Mistakesのライブアルバムが完成しているようです。題してLive at the Pandemonium Festival。 ゲストにBucketheadとDiana Manganoが参加しています。すぐにでもケネリーのレーベル、 Exowaxからカイザーは売りたいと思っていますが、ケネリー側からのコメントはありませんね。
おそらくバケットヘッドはカイザーあたりが連れてきたんではないでしょうか。今でこそ Guns'n Rosesだけど、デビューは"ジャイアント・ロボ"だもんね。もともと変なこと大好き青年で、 カイザーの1992年のHope You Like Our New Directionsに参加しています(実名も晒して たりする)。Mistakesの映像はバケットヘッドが出しているBingeというビデオシリーズの3番で ちらりと見えるそうですよ。
28 :ケネリー:03/07/08 19:14 ID:ZbFytjQx
Yo Miles!での現行盤にはケネリーは参加していませんが、来年Cuneiformから発売予定の CDには入っている予定です。録音はSACD仕様でされたようですが、発売はどのような仕様 になるかは不明です。
いろいろセッションは行っていますが、一番発売が近いものとしてはこんなのがあります。 Willie Oteri and Friends-----Spiral Out on August 25th on DIW/diskunion records.
Willie Oteri - all guitars and B3 emulations Tony Levin - bass and whistling Mike Keneally - Rhodes and Magic Genie Organ Pat Mastelotto - Drums Ephraim Owens - trumpet Ronan Chris Murphy - Rhodes
Producer / Mixer Ronan Chris Murphy, whose credits include the likes of Steve Morse, Terry Bozzio, Chucho Valdes and has worked on over a dozen records with King Crimson, describes the album this way:
どうもこのセッションのときにクリムゾンのメンバーとは顔をあわせていないようですね。 しかし、Pat MastelottoとはMark DeCerboのアルバム「Baby's not In The Mood」で一緒になって います。内容はなんと言うか、ロイ・オービソン風な感じのAORっぽいものだったと思うけど、 ケネリーはそんな目立ってませんが、アレンジ、ギター、キーボードを担当しています。 コーラスやギターソロでそれかな、と判るくらい。
>>ハーブ・コーエンってザッパに訴えられた人? そのようです。90年代前半のケネリーはBizarre/Straightからの仕事をいくつかこなしています。 ソロモン・バークとかScreamin' Jay Hawkinsといった、昔からのR&Bミュージシャンのアルバムを いくつかこなしてます。ヴァイみたいに化けると当て込まれてで雇われたんでしょうか。
37 :ケネリー:03/07/13 19:59 ID:NBwYSIpM
Pat Mastelottoとは2001年3月16日にオースティンで行われたSXSW(South By South West) で4人編成で競演しています。ここにちょこっと写真があります。 http://www.keneally.com/bfdphotos011.html このときBryan Bellerはマステロットが誰だか知らなかったと言ってますね。 サックスとフルートを吹いているEvan Francis(Dancingにも参加している)は当時 20歳でした。
ほかにケネリーはGenesisのトリビュートアルバムにも参加していますね。こっちは Kevin Gibertのサポートとしてだけれども。両方とも現バンドのドラマーの Nick D'Virgilioが参加しています。Kevin Gibertとケネリーはずいぶん仲が良かったようですね。 志半ばでこの世を去ってしまいましたが。Kevin Gilbertに詳しい人求めます。
2年の休止を経て、”Myke Type To You”を再開し、新たな投稿を2つアップしました。 一番新しいものはいくつかの質問への返答、6月23日に投稿したものは”The Universe Will Provide”について。書くことは楽しいし、もっとできればもっと書こうと思う。時々チェックして みて下さい。
すごいなー、ケネリーで81レスって。 Wooden Smokeしか持ってません。読んでる雑誌に毎月のように広告が載ってて The best headphone-to-oblibion album since Floyd's `Wish You Were Here'. というコピーに引かれて買った。時々聴いてます。トッドとXTCは好きです。
Lyle Workmanというギタリストがいます。この人はBeckやTodd Rundgren,Frank Black のツアーに同行している人なのですが、この人の2000年のソロアルバムTabula Rasa にケネリーとXTCのDave Gregoryが参加しているんですね〜。
でも共演ではありません。ケネリーはInhaleという曲にボーカリストとして参加しています。 Lyle WorkmanのファーストアルバムはImmuneから出ていたので、そのつながりでしょうか。 Dave Gregoryの方はThe Great Raceという曲にキーボード、ストリング・アレンジで参加しています。
Killer Fish Performing Miracles Bober* Raining Sound* L'il Pride I A Sin* Physics* Feeling Strangely* 'Cause Of Breakfast
111 :ケネリー:03/08/25 23:30 ID:R0VOqYCG
set2
Self N Other Skunk We'll Be Right Back Hum Backwards Deb Career Politicians Skull Bubbles Nonkerchunk (*は次作Dogに予定されている曲) 見た人によると、ケネリーはギターのアームバーを使ったりなどしていたようです。 たいていアームバーはギターから外しているんですが、自分はアームを使うケネリーって ソロでは知らないですね。普段使い慣れていないと上手くいかないものですが、 興味があるところです。
Zの94年のアルバムShampoohornのドラマーを見てみると面白いですね。 Joe Travers Toss Panos Terry Bozzio Morgan Agren Mark Craney 言ってみれば「準ザッパ軍団」といった顔ぶれです。Mark Craneyはジェスロ・タルの 録音などに参加したドラマーで、腎臓の悪い彼へのベネフィットアルバムである”Something with a pulse”にもケネリーは一曲提供しています。
ケネリーは1998年にJethro Tullのオープニングアクトをやっていて、Ian Anderson から「過去30年で最高の前座」と評しています。インタビューでもこういっています。
Q:By the way, Mike Keneally said to tell you that he heard the new album and that he enjoyed it a great deal.
Ian:His guys have a website, I noticed when we played a show with them last year. I thought that was good that they have a cheerful, upbeat, sort of relationship, obviously with a very small fan base, because they are not, sadly, recognized everywhere. We put their name forward as an opening act for us on this tour, but unfortunately the promoters were not really in tune with the idea, so we were not able to make that happen. I like Mike Keneally's band, they're very very good, and their drummer helped us out with some demos when Doane was in the hospital just before Christmas. When you speak to him again, tell him I send him my regards and I hope we run into him.
161 :ケネリー:03/09/21 21:23 ID:qds3/2s4
ケネリーは生き生きとしたメンバーと小さなファン層に支えられているけど、まだ知名度が 低いんだ。そこでケネリーバンドをツアーのオープニングアクトに起用しようとしたけど、 プロモーターのおかげでダメだったんだ。彼のバンドは本当に好きだし、 ドラマー(Dancingに参加しているJason Harrison Smith)はデモ作りを手伝ってくれたんだ。 あったらよろしく言っといて、そして会えたらいいな、というようなこと言っています。
Career Politiciansの入っているMistakesのアルバムはインプロが多いせいか、多少 とっ散らかった印象を受けますが、ちゃんと構成された曲はかっこいいですね。 Aye-Aye Monster,Waiting On Williams,Assembly Languageなんかもライブで 演奏されることがあります。
95年3月にはフランスでMusic For Petsが発売されますが、アメリカでも発売はビジネス上の 都合により、延期に次ぐ延期となります。余った時間を利用してケネリーはミニツアーに 出ようと思い立ちますが、ドゥイージルの束縛によって断念せざるを得なくなります。 しばらく宙ぶらりんの状態が続き、年の後半になってようやく"Music for Pets"ツアーの話が 持ち上がります。やがてケネリーのソロ志向の傾向をザッパ家は嗅ぎ付けるようになり、 同時にケネリーもまた束縛に対する嫌気が増大してゆきます。
1999 Sort Of Quartet Victim A La Mode(Guitar on” Behind The Ol ´Geerage”) 1999 Steve Vai Ultra Zone(Keyboards on”Windows To The Soul”) 2000 The Loud Family Attractive Nuisance(Guitar solo on “Nice When I Want Something”) 2000 Lyle Workman Tabula Rasa(Vocals on “Inhale”) 2000 Persuasions Frankly A Capella(Guitar on “my guitar wants to kill your mama”and”tears began to fall ”) 2000 Screamin' Jay Hawkins Best of the Bizarre Sessions: 1990-1994 (以前参加したアルバムからの選曲かな) 2000 Dweeail Zappa Automatic(Guitar on “Shnook”and”Purple Guitar”) 2000 Chris Opperman Klavierstücke(producer) 2000 Steve Vai The 7th Song - Enchanting Guitar Melodies - Archives Vol. 1 (Keyboards on” Windows to the Soul”,” Christmas Time Is Here”, and” Boston Rain Melody”)
191 :ケネリー:03/10/07 21:03 ID:F7Ls6jxK
続いて2001,2002年。ほほーい。
2001 Steve Vai Alive In An Ultra World(Guitar,Keyboards) 2001 NDV Karma(Guitar,Piano) 2001 Mullmuzzler MullMuzzler 2(Guiter) 2001 V.A. eyeinhand sampler vol. 1(1 track on”'makin love to jewel”from Nonkertompf) 2002 V.A. Zappanale 13(ザッパのカバーバンドProject/ObjectとThe Lewinskysに ゲストとして競演) 2002 Andy West with Rama Rama 1(Guitar,Keyboard,Vocals) 2002 Adrian Galysh King Friday(Keyboards) 2002 Napoleon Murphy Brock Balls(Guitar on “TV Theme”and”TRA-LYNN”) 2002 Steve Vai The Elusive Light And Sound Vol. 1(Keyboards on “Celluloid Heros”) 2002 V.A. 156 Strings(1 track on “Thou shalt not kill”)
192 :ケネリー:03/10/08 22:05 ID:uTGplzw5
ほんでもって、残り。
2003 Steve Vai Mystery Tracks Archives 3(Guitar,Keyboards on “Sofa”and”Maple Leafs”) 2003 Bryan Beller View(Guitar,Piano,Keyboards,Backing Vocals) 2003 Stümper Sober(Guitar on “Joshua”)#オランダのバンド 2003 Willie Otteri Spiral Out(Keyboards) 2003 Ossi Duri X(Guitar on “Take your clothes off when you dance”and”Sinister Footwear” #イタリアのバンド 2003 V.A. A Fair Forgery of Pink Floyd(1 track on ” Astronomy Domine”)
次作のDogですが、なんとなくDancingの続編になるような気がします。オフィシャルページの Mike Types To Youに載っていた曲目リストには * Bober Louie This Tastes Like A Hotel * Never Ever Wrong Oho! * Li'l * Raining Sound * Pride Is A Sin * Feeling Strangely Moved My Key * Physics が挙がっています。このうち*印の曲はmktrading.orgの2002年8月24日のところで聴けるもの です。Sluggoに入っていそうな威勢の良い曲というよりも、Dancingに入っていそうな感じの曲に 聴こえます。ライブも今は4人編成での活動がメインなので、Dancingほど管楽器やパーカッションなどが 入らないような気もします。
今日はChris Oppermanのライブにゲスト出演します。Chrisはいまやケネリーの音楽活動には 欠かせない存在です。Beer For Dolphinesの一員でもあったし、オーケストラ作品の The Universe Will Provideにも大いに貢献しています。演奏者としても、トランペッターとしても、 ピアニストとしてもどちらもかなりいけます。
Potatoはディスク・ユニオンの店頭イベントでもやっていました。 ユニオンでは他に、Backwards Deb、Day of the Cow1,2(中間のSnowcowの部分は 長い即興やってます)、Live In Japan(インスト)、Them Dolphins is Smart〜 1988 Was A Million Years Agoをアコギでやってくれました(MDで録音しましたよ)。
>>Backwards Deb、Day of the Cow1,2(中間のSnowcowの部分は >>長い即興やってます)、Live In Japan(インスト)、Them Dolphins is Smart〜 >>1988 Was A Million Years Agoをアコギでやってくれました(MDで録音しましたよ)。
貴重な体験ですね。LIVE IN JAPANはこの時点でまだ歌詞が無かったということなのでしょうか。興味深いです。
252 :ケネリー:03/11/12 22:04 ID:KcC2socL
>>251 Live In Japanはたぶん習字のセッティングか何かの合間に時間を埋めるために弾いていたようです。 ケネリーは「南歌東風」と習字で書かされていました。よく分からない企画だけど、面白かったです。
Career/Quimby Machupicchu Ankle Bracelet Hello Dee 'n' A Bear Divide Li'l Theme From Vulture Fun And Your Bird Can Sing リクエストタイム Stairway to Heaven Cliffs of Dover Birds of Fire For the Love of God Inca Roads Self 'n' Other Supermarket People Live in Japan
263 :ケネリー:03/11/18 20:20 ID:YWM5fotV
11月8日Rochesterでのセットリスト
Dee'n'a, Bear Divide, Supermarket People, Beautiful, Li'l, 2+2=5, Day Of The Cow medley, Dancing, Father's Day, Inca Roads, My Dilemma, Skunk, Spearmint Pup
9日のFairviewでのセットリスト Dee'n'a, Bear Divide, Supermarket People, Physics, Day Of The Cow medley, Dancing, Inca Roads, Ankle Bracelet, The Car Song, Breakfast Excerpt, Desired Effect, Live In Japan, The Price Is Right Theme
となっています
264 :ケネリー:03/11/19 20:50 ID:PEgsyXjg
13日のDanburyにて。80人ほど人が入ったようです。 Li'l, Aye Aye Monster, Beautiful, Thanksgiving, Open Up, My Dilemma, 5 Legs Dee 'n' A, Bear Divide, 2+2=5, Dear Prudence, Skunk, Dolphins/1988/Dolphins Supermarket People, Inca Roads, Cowlogy
14日のWilmingtonのセットリスト。 Hum, Machu Picchu, Dancing, Dee 'n' A, Bear Divide, Spoonguy, I'm Afraid Natty Trousers, Weekend, Desired Effect, Thanksgiving, Lhai Sal, Bober Live In Japan, Supermarket People, Beautiful, Apple Pie, Car Song
もうすぐHenry Kaiserが中心となったYo Miles!の続編が出るようです。 名前はSky GardenとUp Riverで、それぞれ2枚組みです。 参加ミュージシャンはHenry Kaiser,Wadada Leo Smith,Michael Manring, Zakir Hussain, Tom Coster, Mike Keneally, Steve Smith, Greg Osby, John Tchicai, ROVA sax quartet, Karl Perazzoになっています。
ケネリーのいたツアーではバンドの興味の中心はホーン隊にあって、ヴァイの頃のように ギター色を前面に打ち出すことは少なかったですね。そのため、ケネリーは ギラギラしたディストーションで演奏することは少なかったと思います。I'm A Beautiful Guy みたいなものは弾いていないですね。Inca Roadsのユニゾンなんかはヴァイの頃には なかったですけど。
去年行われたZappanaleのCDの曲目リストがあがっています。3枚組みで、 ケネリーがMike Keneally&friendsで参加した部分も26分ほど入っているようです。 ケネリーの部分は Mike Keneally & Friends 9. Cowlogy 7:54 10. 5 Legs 1:26 11. Sleeping In A Jar / Time Is Money /Wind Up Workin’ In A Gas Station 6:15 12. Yo Mama 10:42 となっています。他のバンドにゲストで出ているところもあるのでそっちも 気になります。まだ出ていないけれどもそのうち取り寄せようと思っています。
昨日のライブのセットリストです Set One Tuning Jam (into),Lhai Sahl,Panda,Choosing to Drown,Bober Machupicchu,Splane,Career Politicians She Said (Beatles cover),Physics
Set Two Louie,Killer Fish,My Dilemma,Never Wrong Raining Sound,L'il,5 Legs,Father's Day Lizard Tongue,Potato,Nonker Chunk,Live in Japan
アルバムの曲目リストも挙がっていますね Louie Bober Splane Pride Is A Sin Simple Pleasure Physics Raining Sound Choosing To Drown Gravity Grab This Tastes Like A Hotel Panda
以前Mike Type To Youに挙げられていたリストから、Never Ever Wrong Oho!, Li'l, Feeling Strangely, Moved My Keyが抜け、Splane, Simple Pleasure Choosing To Drown, Gravity Grab, Pandaが加わっています。曲名を変えただけなのか どうかは分かりませんが、およそ半数の曲が入れ替わったことになります。