問題となっているのはジョーゼフ・リリーベルド氏が書いた「Great Soul: Mahatma Gandhi and His Struggle with India(原題)」。1908年当時のガンジーとボディビルダーとの手紙の やり取りが詳しく描かれている。 リリーベルド氏は、ガンジーが両性愛者だったとは書いていないと主張。しかし、英米の新聞の 書評家は、ガンジーがボディビルダーに宛てた手紙で「どれほど完全に自分の体を所有したか」 について記していることが、両性愛者だったことを示す証拠との見方を示している。