http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20170406-OYT1T50149.html
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で経営再建中のシャープは6日、液晶パネルなどを生産する「亀山工場」(三重県亀山市)で、今年7月から新たな電子部品の製造に乗り出すことを明らかにした。
雇用も大幅に拡大し、外部の協力企業も含めた従業員数は、現在から倍増となる4000人を超える見通しだ。
シャープ首脳が明らかにした。事業の詳細については言及しなかったが、スマートフォンなどに使用されるカメラ関連部品を新たに生産するとみられる。
カメラ関連部品は、あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」の普及に伴って、スマホだけでなく、ロボットなどの「目」として需要の拡大が見込まれている。シャープは現在、海外の工場で生産しているが、将来の需要増をにらんで国内にも生産拠点を置くことにする見通しだ。
2017年04月06日 21時36分
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で経営再建中のシャープは6日、液晶パネルなどを生産する「亀山工場」(三重県亀山市)で、今年7月から新たな電子部品の製造に乗り出すことを明らかにした。
雇用も大幅に拡大し、外部の協力企業も含めた従業員数は、現在から倍増となる4000人を超える見通しだ。
シャープ首脳が明らかにした。事業の詳細については言及しなかったが、スマートフォンなどに使用されるカメラ関連部品を新たに生産するとみられる。
カメラ関連部品は、あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」の普及に伴って、スマホだけでなく、ロボットなどの「目」として需要の拡大が見込まれている。シャープは現在、海外の工場で生産しているが、将来の需要増をにらんで国内にも生産拠点を置くことにする見通しだ。
2017年04月06日 21時36分