立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
5日線と25日線が近づく中、その間で膠着度合いを強めています。為替で円高が進行していることから関連銘柄は押し下げ圧力が高まっていますが、広く銘柄は物色されているので全体としては数字ほど悪くはありません。
上も下も抵抗が強いですから後場もあまり動きはなさそうです。ただ、抵抗が強いところで大きい要因によりそれを突き抜けてしまうと、一気に動きは加速する傾向もあります。慢心ダメ絶対。
後場は少し下がって29600円付近で再開しています。
[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比101円76銭安の2万9649円85銭となり、反落した。国内での新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン供給の遅れが嫌気され、日経平均は前場を通してマイナス圏での推移となった。
外為市場では円高が進行していることも主力輸出株にとって重しとなった。半導体関連銘柄をはじめとするハイテク株は総じて底堅く推移した。
13日の米国株式市場はS&P総合500種が終値で最高値を更新し、ナスダック総合は反発した。ハイテク株の買いが膨らみ、株価押し上げに寄与した。
東京株式市場でもナスダック高を好感し、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連株は朝方から買われる展開となった。
市場では「国内でのワクチン供給が大幅に遅れているなかでの大阪での感染急拡大はネガティブ材料で、市場には警戒感が広がっている。S&Pは最高値を更新するなど米国株は底堅いため下値は限定的だが、上値を追うのも難しい。円高も嫌気されている」(国内証券)との声が聞かれた。
TOPIXは0.30%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1153億9800万円。東証33業種では、繊維業、非鉄金属、パルプ・紙、海運業などの29業種が値下がり。精密機器、鉄鋼、電気機器などの4業種は値上がりした。
個別では、J.フロント リテイリングが8.55%安で東証1部の値下がり率第2位。13日発表した2022年2月期(国際会計基準)の純利益予想は40億円の黒字(前年同期は261億円の赤字)となったものの、市場予想を下回ったことなどが嫌気された。
そのほか、ファーストリテイリング、ファナックも軟調。エムスリー、富士フイルムホールディングスはしっかり。複数のヘッジファンドが買収を検討していると報じられた東芝は6.64%高となった。
東証1部の騰落数は、値上がりが592銘柄、値下がりが1497銘柄、変わらずが97銘柄だった。
2021年4月14日12:02 午後
Reuters
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN2C10A2
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
5日線と25日線が近づく中、その間で膠着度合いを強めています。為替で円高が進行していることから関連銘柄は押し下げ圧力が高まっていますが、広く銘柄は物色されているので全体としては数字ほど悪くはありません。
上も下も抵抗が強いですから後場もあまり動きはなさそうです。ただ、抵抗が強いところで大きい要因によりそれを突き抜けてしまうと、一気に動きは加速する傾向もあります。慢心ダメ絶対。
後場は少し下がって29600円付近で再開しています。
[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比101円76銭安の2万9649円85銭となり、反落した。国内での新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン供給の遅れが嫌気され、日経平均は前場を通してマイナス圏での推移となった。
外為市場では円高が進行していることも主力輸出株にとって重しとなった。半導体関連銘柄をはじめとするハイテク株は総じて底堅く推移した。
13日の米国株式市場はS&P総合500種が終値で最高値を更新し、ナスダック総合は反発した。ハイテク株の買いが膨らみ、株価押し上げに寄与した。
東京株式市場でもナスダック高を好感し、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連株は朝方から買われる展開となった。
市場では「国内でのワクチン供給が大幅に遅れているなかでの大阪での感染急拡大はネガティブ材料で、市場には警戒感が広がっている。S&Pは最高値を更新するなど米国株は底堅いため下値は限定的だが、上値を追うのも難しい。円高も嫌気されている」(国内証券)との声が聞かれた。
TOPIXは0.30%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1153億9800万円。東証33業種では、繊維業、非鉄金属、パルプ・紙、海運業などの29業種が値下がり。精密機器、鉄鋼、電気機器などの4業種は値上がりした。
個別では、J.フロント リテイリングが8.55%安で東証1部の値下がり率第2位。13日発表した2022年2月期(国際会計基準)の純利益予想は40億円の黒字(前年同期は261億円の赤字)となったものの、市場予想を下回ったことなどが嫌気された。
そのほか、ファーストリテイリング、ファナックも軟調。エムスリー、富士フイルムホールディングスはしっかり。複数のヘッジファンドが買収を検討していると報じられた東芝は6.64%高となった。
東証1部の騰落数は、値上がりが592銘柄、値下がりが1497銘柄、変わらずが97銘柄だった。
2021年4月14日12:02 午後
Reuters
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN2C10A2