名古屋市千種区の東山動植物園から今年1月に逃げ出して生死不明のまま行方がわからなくなっていたカーペットニシキヘビが、
逃亡した自然動物館バックヤードの飼育スペースに戻っているのを、26日午後、飼育職員が見つけた。
逃亡当時、約50センチだった体長は倍以上の113センチに成長していた。
同園の獣医は
「逃亡当時は大騒ぎだった。来園者の皆さんにもご迷惑をかけたため、優しく『お帰り』とは言いづらい」と話している。
ヘビが見つかったのは、飼育スペースで栽培している展示用植物のプラスチックケースの中。
深さ14センチの水につかっていた。
ニシキヘビは脱皮の際に水につかる習性があるという。
同園によると、カーペットニシキヘビはオーストラリアなどの森林や草原に生息する毒のないヘビで、
成長すると2〜3メートルになる。
敷地外に出たかどうかは不明。
「逃亡してから数カ月は冬眠状態にあり、
5月ごろから活動して、敷地周辺の昆虫やヤモリなどを食べていたのでは」と話している。
写真:逃亡7カ月で倍以上の113センチに成長していたニシキヘビ
以下ソース:毎日新聞 2017年7月26日 20時12分(最終更新 7月26日 20時21分)
http://mainichi.jp/articles/20170727/k00/00m/040/065000c
逃亡した自然動物館バックヤードの飼育スペースに戻っているのを、26日午後、飼育職員が見つけた。
逃亡当時、約50センチだった体長は倍以上の113センチに成長していた。
同園の獣医は
「逃亡当時は大騒ぎだった。来園者の皆さんにもご迷惑をかけたため、優しく『お帰り』とは言いづらい」と話している。
ヘビが見つかったのは、飼育スペースで栽培している展示用植物のプラスチックケースの中。
深さ14センチの水につかっていた。
ニシキヘビは脱皮の際に水につかる習性があるという。
同園によると、カーペットニシキヘビはオーストラリアなどの森林や草原に生息する毒のないヘビで、
成長すると2〜3メートルになる。
敷地外に出たかどうかは不明。
「逃亡してから数カ月は冬眠状態にあり、
5月ごろから活動して、敷地周辺の昆虫やヤモリなどを食べていたのでは」と話している。
写真:逃亡7カ月で倍以上の113センチに成長していたニシキヘビ
以下ソース:毎日新聞 2017年7月26日 20時12分(最終更新 7月26日 20時21分)
http://mainichi.jp/articles/20170727/k00/00m/040/065000c