最近になって親から聞かされた話ですが、興味深い話だったのでぜひ誰かと共有しておきたいと思いました。心霊関係の話です。また、祖父の姉については謎が多く、何かご存知の方がいたら情報提供をお願いします。
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わたしの祖父の家からI家の養子として迎え入れられました。祖父の父は末っ子で、I家にとって唯一の子供だったこともあり、大変可愛がられていたと聞いています。そして、祖父の父にはK家にきみという姉がいました。直接の関係はないのですが、わたしときみさんは遠縁の親戚ということになります。
きみさんは霊能力者のような人でした。ある日、彼女の枕元に神様が立ち、ここに行って修行をしなさいと言われ、その言葉に従ったそうです。修行した場所などは詳しく分からないのですが、そこで何年か修行を積んだそうです。彼女にもともとそのような力があったのか、又は修行によって得たのかは今となっては分かりませんが、霊を祓う力を持っていたのは確かだったようです。その具体例を次に挙げていきます。
私の叔母は赤ん坊の頃、夜になると狂ったように泣きだしたそうです。そのことについて祖母と祖父はさほど気にしていなかったそうですが、祖母が何かの機会にきみさんに出会った時、こう言われたそうです。
「叔母に死んだ祖父の母が取り憑いている」と。
考えてみると祖父の母からして叔母は、祖母の母が生きている間に生まれた最後の孫で、叔母の父である祖父を大変可愛がっていたそうです。そういうこともあって叔母に取り憑いていたのではと思いました。
ともあれ、きみさんはすぐに祖父母の住む家に行き除霊を行うと、それからぱったりと叔母の夜泣きはなおったそうです。
他にもあるかもしれませんが、わたしが知るのはこれだけです。
母からこの話を聞きました。祖母はきみさんについてあまり話したがらない様子だそうで、母が聞くといつも機嫌が悪くなり話にならないそうです。この話はそんな祖母が不意にこぼした話みたいです。
なぜこの話をしたかったのかと言うと、わたしの祖父と母には霊感があり、それがK家の血筋の影響ではないかと考えているからです。特に母の霊感は強力なもので霊を見るだけでなくて会話したり、人の死が黒いモヤとして見えたりします。他にも、人の未来が時々見えたり、オーラのようなものも見えるそうです。といっても当の本人はこのことを家族にしか伝えていません。その理由は普通の人に言っても信じてもらえないからです。
ここまで語ってきたことを否定するようですが、わたしには全くといっていいほど霊感がないと思います。しかし、ないとははっきり断言できないのが正直なところです。わたしは高校１年の２学期ぐらいから体調不良で不登校になったのですが、その時に鬱病を患いました。今はだいぶ回復したのですが、母はその頃から家の周りに焼酎を撒いて家全体を清めるのを心がけたり、頻繁にわたしを墓参りに連れて行ったり、仏壇に手を合わさせたりとしていることが理解できないです。もしかすればあれは先祖からの何かのメッセージだったのでしょうか？
またわたしは雨女でもあります。これも何か関係しているのかもと不安なので一度、有名な占い師なのに霊視してもらいたいとも思っています。永らく先になるとは思いますが、またその報告もしたいです。
そして最近、きみさんの墓のある場所が分かったと母から報告がありました。わたしが住むところからそう遠くない所です。生涯独り身だったきみさんの墓はある寺に置かれており、無縁仏としてその寺で墓の管理をしていただいているみたいです。これも一度参りに行くべきだと思っています。
至らない点も多い文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
時々情報がないか確認させていただきます。
祖父の父が叔母の父どうたら文章が解り辛すぎて話が入ってこない
文章力をつけて推敲してからまた来ましょう
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