みたいな感じで、時々放課後に音楽室でピアノデートするようりこSSください><
梨子「〜♪」
曜「ZZz…」
梨子「!」
梨子(もう!梨子ちゃんのピアノが聴きたい!なんていうからせっかく弾いたのに、寝ちゃってるし…)
曜「Zzz…」
梨子「…」
梨子(曜ちゃんの寝顔…とてもきれい…)
バンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン
バン (∩*> ᴗ •*)ゞ バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄ ̄
曜「ぁ…」
梨子「目覚めた?」
曜「!!梨子ちゃん!ほんっっとごめん!せっかくピアノ弾いてくれたのに…眠っちゃって…」
梨子「曜ちゃんもしかして…疲れてる?」
曜「ちょっとだけ…でも梨子ちゃんのピアノを聴いたら元気でたし!」
梨子「…寝てたのに?」
曜「うっ…」
梨子「曜ちゃん部活もAqoursも頑張ってるのは分かるから今日くらいは休まないと…」
バンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン
バン メイ∩*,,> _ <リ バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄ ̄
曜「…そう…だね…」
梨子「えっ?」
曜「梨子ちゃんのピアノが聴きたいってお願いしたの…元気もらえないかなーって思ったからだったんだ」
曜「部活は大会に向け頑張んなきゃいけないしAqoursのこともっと知ってもらわないといけないし…それでもちょっぴり弱気になっちゃって…」
梨子「そういうことだったんだ…」
曜「…それに…梨子ちゃんといると…落ち着く…し…」
梨子「えっ…//」
バンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン
バン メイ∩*,,> _ <リ バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄ ̄
曜「私ね…梨子ちゃんのピアノの音、大好きなんだ…音楽のこと…詳しくないけど音を通して梨子ちゃんの優しさ、心に染み渡ってくみたいで…」
梨子「そんな….大げさだよ…」
曜「大げさなんかじゃない!!梨子ちゃんはほんっとうに優しいんだよ!音もそうだけど梨子ちゃん自身だって千歌ちゃんの隣にいて私の居場所取られちゃうー!!って嫉妬ファイヤーしてたのに変わらず接してくれるし…」
梨子「ふふっ…」
曜「どうしたのさ?笑っちゃって」
梨子「いや…私曜ちゃんにそう思われてたんだーって…」
曜「いや…ゴメン…」
梨子「いいの…私曜ちゃんの気持ち聞けて嬉しいもん」
梨子「…じゃあ気持ち聞かせてくれたお礼!曜ちゃん!膝においで」ポンポン
曜「悪いよ…ピアノ弾いてもらった上に」
梨子「疲れてるし私のとこ、落ち着くんでしょ?ほーら!早く来る!」
曜「うん…」
曜(梨子ちゃん…結構ダイタンなんだなぁ)
かつて同じ人を取り合うライバルがいつのまにかお互いを知り尽くしててくっついちゃうの好き
曜「お邪魔します…」
梨子「どうぞ♪」
曜(うわぁ柔らかい…それに落ち着く匂い…梨子ちゃんの匂いだ…)スンスン
梨子「あまり嗅がれると恥ずかしいな…//」
曜「ごっ…ごめん…いい匂いだったから」
梨子「もうっ//」
曜「Zzz…」
梨子(すぐ寝ちゃって…やっぱり相当頑張ってたんだね…)
梨子(やっぱり寝顔…かわいいな…)ナデナデ
曜「んんっ…」
梨子「!」
曜「りこ…ちゃ…ありがと…Zzz」
曜「…」
梨子「おやすみ…曜ちゃん…」チュッ
──
…ちゃん…曜ちゃん…
曜「!!」
梨子「おはよう、よく眠れた?そろそろバス来ちゃうよ?」
曜「!…そっか…私梨子ちゃんのとこでずっと寝てたんだ…重かったでしょ?ありがとね」
梨子「ううん…大丈夫!それにお礼もちゃんともらったから」
曜「??とにかくどうもありがとう!…んー!!よく眠れたぁー!これで全速前進!頑張れるでありますっ!」ビシッ
梨子「ふふっ…良かった」
曜「あのさ…梨子ちゃん…」
梨子「どうしたの?」
曜「これからも時間あるときさ…ピアノ…聴きに来てもいい?今度は寝ないから!!」
梨子「うん…いいよ!」
曜「ありがとっ!…ごめ!そろそろ本当にバス行っちゃうから!また明日ね!!」
梨子「またあしたね!」
梨子(すっかり元気になっちゃって…でもまた、無理しちゃうんだろうな…)
梨子(でも…私はそんな時の曜ちゃんの居場所になってあげたいな…)
『チュッ…』
梨子「なんであんなことしちゃったんだろ…私…//」
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おつおつ
ようりこは落ち着いた柔らかな雰囲気が似合うね、こういうSS好き