ボイメン田村、初フェルメールに「あいみょんさんの『マリーゴールド』が」
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「フェルメール展」を鑑賞した「BOYS AND MEN」の(左から)小林豊、田村侑久、本田剛文
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名古屋発の10人組ユニット「BOYS AND MEN」の田村侑久(28)、小林豊(30)、本田剛文(26)の3人が現在開催中のカンテレ60周年記念「フェルメール展」(5月12日まで、大阪市立美術館)の宣伝キャプテンに任命され、このほど大阪市立美術館を訪れた。
東京展と合わせて来場者100万人超となるほどの人気イベント。現存する35作品のうち6作品、さらに門外不出と言われていた作品なども鑑賞できる貴重な機会とあり、3人は「生のフェルメールを見たい!」と興奮気味だった。
初期の作品で日本初公開となる「取り持ち女」を見た田村は「何で描いているんですか? めちゃくちゃリアルじゃないですか!」とカラフルな色遣いに興味津々。小林も「この一枚だけでいろんなものが表現されているんですね」と驚き、本田も「生きている感じがする!」と、初めて間近で見る名画の迫力に圧倒された様子だった。
フェルメールの世界に魅了された3人は、自分たちから学芸員に次々に質問を繰り出すなど積極的。お気に入りを聞かれ「リュートを調弦する女」を選んだ田村は「この時代に音楽をやっているっていう共通点がうれしくて。これを見ていると、あいみょんさんの『マリーゴールド』の音が聞こえてきた!」とアーティストとして共感。小林は「恋文」を選び、「絵を見た瞬間から頭から離れない! 大阪限定なので、ここに来ないと見られないですから。それに作品の名前もいい」とほれ込んだ様子。本田は「取り持ち女」を選んだ。
期間中は開館時刻を1時間繰り上げ、午前8時30分に開館し無休で開催。28日午前9時から同30分までの間、ボイメンから水野勝(28)、辻本達規(27)、小林、田村の4人が、来場者を迎える「ウェルカムセレモニー」に参加することも決定した。
この模様は、カンテレのイベント情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(水曜・深夜1時25分、関西ローカル)で5月1日、8日(各10分拡大)の2週にわたり放送される。
(おわり)