https://news.yahoo.co.jp/articles/95bf50d0f8d9eae14079b3741b83cea510acbd26
氷川きよしが応援されてryuchellに支持が集まらないのはナゼ? 同じカミングアウトなのに
モデルのpeco(ぺこ・27)と離婚し、「新しい形の家族」を目指すと報告したタレントのryuchell(りゅうちぇる・26)が13日にインスタグラムにアップした、ティアラをつけたプリンセスのような姿が話題となっている。
14日の夜にも、赤リップをつけた姿をアップし、離婚発表時に言及していた「本当の自分」を満喫しているようだが、これに対しネットでは、
《独身男性が女性になりたいからとやるならご自由にって感じだけど、結婚して子供がいるとなるとやはり応援はできない》
《やっとありのまま、自由に自分を表現出来るような立場になったんだろうけど、pecoさんの気持ちを考えたら、それをSNSで発信するのはどうなんだろう》
と、ありのまま生きようとする姿への批判というよりも、「やはりpecoや息子を巻き込んでまでしたかったことなのか?」という点を軸にした批判の声が多いようだ。
本来であれば、性差による生きづらさを乗り越え「本当の自分」で生きる姿は人々に勇気を与える側面もあるが、なぜ、ryuchellの生き方は賛同を得られないのか?
■自分を偽らざるを得ない状況下でも頑張り続けてきた氷川きよし
同じくカミングアウトし、綺麗にメイクを施した姿や自分なりのファッションを楽しむ姿をインスタで発信している氷川きよし(45)とは異なる反応が多い。氷川のことは、積極的支持とまではいかなくとも、温かく見守り、応援しようという人が少なくない。00年にデビューし、演歌界のプリンスと呼ばれてきた氷川は、2019年に雑誌インタビューで「ジェンダーレス」であることと、それによる「生きづらさ」を感じていたことを明かした。
「ずっと応援してきた氷川さんのファンにとっては受け入れ難いものもあったかと思いますが、『長年、偽らざるを得ない状況でがんばり続けなければならなかったことが、どれだけ辛かっただろう』と、彼の新たなスタイルに挑戦する姿勢を肯定的に受け止めた人もたくさんいます」(音楽関係者)
9月2日のインスタグラムでも「帰りの車でそれぞれの個性についてバトりました!w」「70代だから年代的になかなか理解に乏しいw 仕方ないよね、日本でのきちんとした教育がないから。結局それもかわいいんだけどね」と、実父と意見をぶつけあったことを明かしており、誰にも迷惑をかけずに、演歌会のプリンスとしての仕事を全うし、戦ってきた側面もある。
そういったバックボーンがあるかないかも、人々が素直に賛同できるかどうかの基準になっているだろう。ネットの声でも《今まで頑張ってきたんだし、一度しかない人生だからね》《カミングアウトしたからといって、全ての賛同を得ることは難しいと思うけど、誰にも迷惑かけてないし、好きに生きればいいんだよ》と、自然と氷川の気持ちを察する意見も散見されている。
ryuchellは「本当は墓場まで持っていくつもりだった」とインタビューで明かしているが、結果としてカミングアウトし、pecoと息子の人生を巻き込んでしまっている。ryuchellの「本当の姿」が、氷川のように人々から受け入れられる日は来るのだろうか?
氷川きよしが応援されてryuchellに支持が集まらないのはナゼ? 同じカミングアウトなのに
モデルのpeco(ぺこ・27)と離婚し、「新しい形の家族」を目指すと報告したタレントのryuchell(りゅうちぇる・26)が13日にインスタグラムにアップした、ティアラをつけたプリンセスのような姿が話題となっている。
14日の夜にも、赤リップをつけた姿をアップし、離婚発表時に言及していた「本当の自分」を満喫しているようだが、これに対しネットでは、
《独身男性が女性になりたいからとやるならご自由にって感じだけど、結婚して子供がいるとなるとやはり応援はできない》
《やっとありのまま、自由に自分を表現出来るような立場になったんだろうけど、pecoさんの気持ちを考えたら、それをSNSで発信するのはどうなんだろう》
と、ありのまま生きようとする姿への批判というよりも、「やはりpecoや息子を巻き込んでまでしたかったことなのか?」という点を軸にした批判の声が多いようだ。
本来であれば、性差による生きづらさを乗り越え「本当の自分」で生きる姿は人々に勇気を与える側面もあるが、なぜ、ryuchellの生き方は賛同を得られないのか?
■自分を偽らざるを得ない状況下でも頑張り続けてきた氷川きよし
同じくカミングアウトし、綺麗にメイクを施した姿や自分なりのファッションを楽しむ姿をインスタで発信している氷川きよし(45)とは異なる反応が多い。氷川のことは、積極的支持とまではいかなくとも、温かく見守り、応援しようという人が少なくない。00年にデビューし、演歌界のプリンスと呼ばれてきた氷川は、2019年に雑誌インタビューで「ジェンダーレス」であることと、それによる「生きづらさ」を感じていたことを明かした。
「ずっと応援してきた氷川さんのファンにとっては受け入れ難いものもあったかと思いますが、『長年、偽らざるを得ない状況でがんばり続けなければならなかったことが、どれだけ辛かっただろう』と、彼の新たなスタイルに挑戦する姿勢を肯定的に受け止めた人もたくさんいます」(音楽関係者)
9月2日のインスタグラムでも「帰りの車でそれぞれの個性についてバトりました!w」「70代だから年代的になかなか理解に乏しいw 仕方ないよね、日本でのきちんとした教育がないから。結局それもかわいいんだけどね」と、実父と意見をぶつけあったことを明かしており、誰にも迷惑をかけずに、演歌会のプリンスとしての仕事を全うし、戦ってきた側面もある。
そういったバックボーンがあるかないかも、人々が素直に賛同できるかどうかの基準になっているだろう。ネットの声でも《今まで頑張ってきたんだし、一度しかない人生だからね》《カミングアウトしたからといって、全ての賛同を得ることは難しいと思うけど、誰にも迷惑かけてないし、好きに生きればいいんだよ》と、自然と氷川の気持ちを察する意見も散見されている。
ryuchellは「本当は墓場まで持っていくつもりだった」とインタビューで明かしているが、結果としてカミングアウトし、pecoと息子の人生を巻き込んでしまっている。ryuchellの「本当の姿」が、氷川のように人々から受け入れられる日は来るのだろうか?