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2月4日 19時15分
4日未明、千葉県四街道市の住宅で、20歳の大学生が血を流して死亡しているのが見つかりました。大学生は、顔付近を中心に出血していて、警察は死因を調べるとともに、連絡が取れなくなっている40代の父親が何らかの事情を知っている可能性があると見て、行方を捜査しています。
4日午前3時ごろ千葉県四街道市の住宅の居間で、この家に住む大学1年の金井賢志さん(20)が血を流して死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、賢志さんは上半身は服を着ておらずうつ伏せの状態で倒れていて、顔付近を中心に出血していたということです。遺体の近くからは、金属製の工具などが見つかったということです。
この家には、40代の夫婦と長男の賢志さん、17歳の次男が住んでいて、母親が3日午後6時ごろに外出したとき家には賢志さんと父親の2人がいたということです。その後、母親が4日午前1時前に帰宅した際、父親はいなくなっていたということです。
警察は賢志さんの死因を調べるとともに、連絡が取れなくなっている40代の父親が何らかの事情を知っている可能性があると見て、行方を捜査しています。