2018年6月18日 2:00 [有料会員限定]
■大阪大学 民谷栄一教授らは金の微粒子を発光させ、体内のたんぱく質などを安価に測れる技術を開発した。微量の血液中の病気関連物質を1回数十円、約15分で判別できる見込み。酵素や光源が不要となり、高感度と低コスト化につながる。感染症や心筋梗塞などの病気診断用に3年後の実用化を目指す。
新技術は小型チップと手のひら大の装置で調べる。病気の際に患者の血液に出るた
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO3181627015062018TJM000
■大阪大学 民谷栄一教授らは金の微粒子を発光させ、体内のたんぱく質などを安価に測れる技術を開発した。微量の血液中の病気関連物質を1回数十円、約15分で判別できる見込み。酵素や光源が不要となり、高感度と低コスト化につながる。感染症や心筋梗塞などの病気診断用に3年後の実用化を目指す。
新技術は小型チップと手のひら大の装置で調べる。病気の際に患者の血液に出るた
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO3181627015062018TJM000