県職員 175万円余を私的流用
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180713/6050001813.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
福島県の職員が、イベントの会場設営費など、あわせて175万円あまりを私的に流用したうえ、
発覚を免れるため、書類を偽造していたことがわかり、県は、警察への告発を検討しています。
県によりますと、郡山市にある県の総合療育センターに勤務する29歳の男性職員は、
去年11月からことし3月にかけて、前に勤務していた県の情報政策課で、
イベントの会場設営費など、本来、業者に支払う113万円あまりを私的に流用したということです。
また、発覚を免れるため、業者などへの振り込みを証明する書類を、
勤務中に職場のコピー機を使って偽造していました。
さらに現在、勤務している県の総合療育センターでは、職員用に借りている駐車場の
代金の支払いを担当していましたが、職員から集めた駐車場代62万円あまりを着服していたということです。
私的に流用した金額は、あわせて175万円あまりにのぼるということです。
男性職員は県の聞き取りに対し、親の介護や仕事でたまったストレスを発散させようと、
着服した金をパチンコなどにつぎ込んだほか、消費者金融に
400万円ほどの借金があったと説明しているということです。
県は、13日、記者会見を開いて謝罪し、書類の確認の徹底など再発防止に努めるとしたうえで、
業務上横領などの疑いで警察への告発を検討していることを明らかにしました。
07/13 19:19