去年、横浜市のコンビニエンスストアで偽の一万円札を使ったとして、20代の男3人が逮捕されました。当時、神奈川県内では同じ特徴の偽札がおよそ50の店で使われていて、警察は男らが釣り銭をねらって繰り返し偽札を使ったとみて調べています。
逮捕されたのは、横浜市保土ケ谷区の無職、田中元人容疑者(21)ら20代の男3人です。
警察の調べによりますと、3人は去年8月、横浜市神奈川区のコンビニエンスストアで飲み物などを購入するため、偽の一万円札を2回にわたって使ったとして偽造通貨行使の疑いが持たれています。
レジで応対した女性は気付きませんでしたが、店の売上金をATMから入金しようとした際に偽札だとわかったということです。
警察によりますと、神奈川県内では、この事件の前後1週間ほどの間に同じ番号が記載された偽の一万円札がおよそ50の店で使われ、防犯カメラの映像に男らの姿が映っていた店もあるということです。
3人の認否は明らかにされていませんが、警察は釣り銭をねらって短期間のうちに繰り返し偽札を使ったとみて調べるとともに、一万円札の偽造にはほかの人物が関わったとみてさらに捜査しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190122/k10011787161000.html
逮捕されたのは、横浜市保土ケ谷区の無職、田中元人容疑者(21)ら20代の男3人です。
警察の調べによりますと、3人は去年8月、横浜市神奈川区のコンビニエンスストアで飲み物などを購入するため、偽の一万円札を2回にわたって使ったとして偽造通貨行使の疑いが持たれています。
レジで応対した女性は気付きませんでしたが、店の売上金をATMから入金しようとした際に偽札だとわかったということです。
警察によりますと、神奈川県内では、この事件の前後1週間ほどの間に同じ番号が記載された偽の一万円札がおよそ50の店で使われ、防犯カメラの映像に男らの姿が映っていた店もあるということです。
3人の認否は明らかにされていませんが、警察は釣り銭をねらって短期間のうちに繰り返し偽札を使ったとみて調べるとともに、一万円札の偽造にはほかの人物が関わったとみてさらに捜査しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190122/k10011787161000.html