三重県鈴鹿市の池で男性を殺害したとして勤務先の元同僚の男が逮捕された事件で、男性の遺体には傷が50カ所以上あったことがわかりました。
警察は男が執拗に暴行を加えたとみて捜査しています。
住所不定・無職の与後茂樹容疑者(48)は、元同僚の派遣社員牟田義一さん(当時41)の頭などを何度も殴り、去年9月30日に鈴鹿市の石垣池で殺害したとして逮捕されています。
司法解剖の結果、牟田さんの死因は出血性ショックでしたが、遺体には50カ所以上の傷があったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
また、牟田さんの車の中からは牟田さんの血痕ほかに歯の一部も見つかったということです。
警察は与後容疑者の認否を明らかにしていませんが、何らかのトラブルで与後容疑者が牟田さんに執拗に暴行を加え、殺害に至ったみて捜査しています。
2/22(金) 12:34
東海テレビ
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