経営者の高齢化などで、年々減っている銭湯の魅力を知ってもらおうという催しが大阪・住吉区で開かれ、子どもたちが風呂おけなどを使った遊びを楽しみました。
この催しは若手の銭湯経営者が企画したもので、会場の大阪・住吉区の区民センターには親子連れなどが訪れました。
会場には銭湯にちなんだ用具で遊ぶコーナーが設けられ、このうち「桶カーリング」では、子どもたちが車輪を付けた風呂おけを点数が書かれた的に向けて走らせ、桶が止まった位置で、得点を競いあいました。
また、「のれん迷路」では、銭湯で実際に使われていた色とりどりののれん、約70枚が迷路のように並べられ、親子連れが写真を撮りながら、出口を目指していました。
7歳の娘と訪れた44歳の男性は、「家の近くに銭湯があることを知らなかったので、これを機会に子どもと行ってみたいです」と話していました。
大阪の銭湯は、経営者の高齢化などで、現在は最も多かった時の6分の1以下にまで減っています。
催しを企画した田丸正高さんは、「大阪では、台風や地震の被害もあって、休業や廃業する銭湯があるので、盛り上げるための企画をこれからも考えていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190224/0012899.html
この催しは若手の銭湯経営者が企画したもので、会場の大阪・住吉区の区民センターには親子連れなどが訪れました。
会場には銭湯にちなんだ用具で遊ぶコーナーが設けられ、このうち「桶カーリング」では、子どもたちが車輪を付けた風呂おけを点数が書かれた的に向けて走らせ、桶が止まった位置で、得点を競いあいました。
また、「のれん迷路」では、銭湯で実際に使われていた色とりどりののれん、約70枚が迷路のように並べられ、親子連れが写真を撮りながら、出口を目指していました。
7歳の娘と訪れた44歳の男性は、「家の近くに銭湯があることを知らなかったので、これを機会に子どもと行ってみたいです」と話していました。
大阪の銭湯は、経営者の高齢化などで、現在は最も多かった時の6分の1以下にまで減っています。
催しを企画した田丸正高さんは、「大阪では、台風や地震の被害もあって、休業や廃業する銭湯があるので、盛り上げるための企画をこれからも考えていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190224/0012899.html