金沢駐屯地で料理の腕前を競う
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191217/3020003507.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
陸上自衛隊の金沢駐屯地で、災害時に備えて被災者に提供する料理の腕前を競う競技会が行われました。
この競技会は、災害時に被災者や隊員のために提供する料理の技術の向上を図ろうと、
陸上自衛隊金沢駐屯地が開いたもので、6人1組による7チームが参加しました。
隊員たちは煮炊き全般に活用できる「炊事車」を使い、使い捨ての手袋や除菌スプレーを使って
衛生管理に気をつけながら65人分の料理を作っていきました。
今回、隊員たちが作ったのは△ご飯や△チンジャオロースー△豆腐と水菜のサラダ△中華風卵スープの4品です。
料理が完成すると、審査員たちが食材の大きさや火のとおり具合などを食べ比べていました。
陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員は、ことし10月、台風19号の影響で断水が続いた栃木県で、
2週間にわたり自分たちの食事を作りながら被災者の支援活動を行ったということです。
審査を行った陸上自衛隊の梨木信吾・第14普通科連隊長は
「隊員たちの日ごろの訓練の成果が発揮され甲乙をつけるのが難しい出来映えでした。
引き続き食べた人が笑顔になるような料理が作れるよう精進してほしい」
と話していました。
12/17 08:56