特許庁も認めた“うどん入りクレープ” うどん県で「ひっそりと売れています」 高松市
香川のソウルフード「うどん」。高松市のあるお店が、そのうどんを「クレープ」に包んだ商品を販売し、ちょっとした話題になっています。
「うどん入りのクレープ」を販売しているのは高松市上天神町のドン・キホーテ内にある「アニーズクレープ高松店」です。
(記者)
「ありました、こちらですね、肉うどんクレープ。当店のうどんは箸を使わずに食べられます、と書いてあります」
「肉うどんクレープ」の価格は1個510円です。
(記者)
「それではいただきます。お〜、クレープの中にちゃんと、うどんのモチモチとした食感を感じます。お肉は甘辛い味付けで食べ応えもあって、とっても美味しいです」
中には、うどんや肉のほか、スクランブルエッグやレタスが入っています。麺には、しっかりと甘辛い味がついていて、まさに「手で持って食べられる肉うどん」です。
(アニーズクレープ 代表/香川友尚さん)
「ひっそりと売れています、クレープにうどんってだけで皆さん拒絶反応を起こすんですけども、知っている方は真っ先に注文されますね」
この商品、「うどん入りクレープ」として、特許庁の実用新案に登録されています。“地球上でここでしか食べられないクレープ”はたっぷりの「うどん愛」を包んでいました。
(アニーズクレープ 代表/香川友尚さん)
「県外の方は特に『なんじゃこら』っていう、『何でもありか』っていうふうに言われるんですけども、とにかく1回食べてみてください。裏切ることはありません」
https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16181
01月30日 18:15 KSB