6/23(火) 10:23配信
時事通信
埼玉県川越市のイーグルバスが、日本初となる電気ボンネットバスの運行を、同市内の観光地を巡る「小江戸巡回バス」で始めた。中国のアジアスター社の電気バスをベースに、日本で改造した青と赤のオリジナル2両を導入した。
当初、3月28日に行われる予定だった「小江戸川越春祭り」に合わせて運行開始予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中止され、その後の緊急事態宣言により「小江戸巡回バス」は運行を自粛していた。宣言解除に伴い、運行を始めた。同社の谷島賢代表取締役社長は「コロナをみんなで力を合わせ乗り越え、このバスで川越を国際観光都市にしていく一助としたい」と語った。
電気バスは排ガスゼロのため、停車中にアイドリングストップをする必要がなく、真夏や厳冬期のクーラーやヒーターを止めずに済み、ディーゼルボンネットバスに比べ2割以上騒音が軽減されるという。災害時にはバスから電気の供給も可能。最高速度は75キロで1回の充電で200キロ走れるという。
ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/224e3986a2fda28241310742e409659a0689b8ee
時事通信
埼玉県川越市のイーグルバスが、日本初となる電気ボンネットバスの運行を、同市内の観光地を巡る「小江戸巡回バス」で始めた。中国のアジアスター社の電気バスをベースに、日本で改造した青と赤のオリジナル2両を導入した。
当初、3月28日に行われる予定だった「小江戸川越春祭り」に合わせて運行開始予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中止され、その後の緊急事態宣言により「小江戸巡回バス」は運行を自粛していた。宣言解除に伴い、運行を始めた。同社の谷島賢代表取締役社長は「コロナをみんなで力を合わせ乗り越え、このバスで川越を国際観光都市にしていく一助としたい」と語った。
電気バスは排ガスゼロのため、停車中にアイドリングストップをする必要がなく、真夏や厳冬期のクーラーやヒーターを止めずに済み、ディーゼルボンネットバスに比べ2割以上騒音が軽減されるという。災害時にはバスから電気の供給も可能。最高速度は75キロで1回の充電で200キロ走れるという。
ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/224e3986a2fda28241310742e409659a0689b8ee