【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは、ロシアのウクライナ侵攻後に、プーチン大統領にモスクワで会談する意向があると伝えるようバチカンのパロリン国務長官に要請したと明らかにした。プーチン氏からの返答は受け取っていないという。イタリア主要紙が3日、教皇のインタビューを掲載した。
教皇はロシアの侵攻について「極めて残虐な行為」で止めなければならないと強調。同時にプーチン氏は現時点で会談を望んでいないだろうとの見方も示した。実現すれば歴代教皇で初のロシア訪問となる。
一方、教皇は検討中としていたウクライナの首都キーウへの訪問については「今は行かない」と述べた。
共同通信
2022/5/3 19:54 (JST)
https://nordot.app/894175835814313984
教皇はロシアの侵攻について「極めて残虐な行為」で止めなければならないと強調。同時にプーチン氏は現時点で会談を望んでいないだろうとの見方も示した。実現すれば歴代教皇で初のロシア訪問となる。
一方、教皇は検討中としていたウクライナの首都キーウへの訪問については「今は行かない」と述べた。
共同通信
2022/5/3 19:54 (JST)
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