0001孤高の旅人 ★
2022/05/06(金) 14:02:37.64ID:MENi9PH695/6(金) 11:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e503873dfd373fe1f89943129539715cec20345c
去年6月、石川県の市立輪島病院で新生児が死亡する医療事故が発生していたことがわかりました。
去年6月2日、輪島病院で出産を予定していた妊娠35週の妊婦が早朝、体調に異変を感じ午前6時に入院しました。
午前中は妊婦の状態が安定していたことなどから主治医はお産が進行していないと判断、年次有給休暇を取得して病院を離れました。
主治医が病院を離れた時間から妊婦の状況が急激に悪化し始めたため、助産師などからの強い要請もあり主治医は午後4時前に輪島病院に戻りました。
しかし、不在時に起こっていた深刻な状況を確認するための情報共有と意見交換もされず、その後の診療方針について主治医が一人で決定。
その結果、不適切な薬剤投与を実施し、帝王切開も行わないなど間違った診療行為を続けました。
そして入院から14時間経過した午後8時に吸引分娩を実施し、新生児は重症新生児仮死という危険な状態で生まれました。
この事故について輪島病院は「通常の医療が提供されていれば母子ともに健康に退院できた」として、「責任は全面的に病院側にある」としています。