「雨上がり決死隊」宮迫博之や「ロンドンブーツ1号2号」田村亮らが関与した闇営業問題が新たな局面を迎えている。宮迫らは「カラテカ」入江慎也の仲介で、特殊詐欺グループの忘年会に出席。当初「ノーギャラだった」と主張していたが、週刊誌などで当時の関係者が次々と暴露したことを受け、前言撤回し、無期限謹慎処分となった。
吉本興業は先月27日に「決意表明」と題した文書を公表。「社員・タレントが一丸となってコンプライアンス遵守の再徹底を図ります」「二度とこのような事態が起こらないよう、改めてタレントに対するヒアリングを実施し、そこでコンプライアンスに反する関係や行動等が判明したり、疑義が生じた場合には徹底的に明らかにしたうえで速やかに対処いたします」などとした。中でもポイントとなるのは、以下の文言。
〈仮に反社会的勢力から不当な圧力や脅迫を受けることがあれば、関係各署・機関とも密接に連携し、徹底的に戦い、断固それを排除してまいる所存です〉
ようは反社会的勢力との決別だけではなく、徹底抗戦を宣言したのだ。一連の闇営業に関する写真や動画は、反社会的勢力と繋がりのある半グレ集団がマスコミに持ち込んだことは当サイト既報通り。小遣い稼ぎ≠ニいう軽い気持ちからスタートしたが、入江が吉本興業を解雇されたことで、半グレ集団が次々とマスコミにネタをリークしていった。
「その矢先に吉本から『決意表明』が出た。これは半グレ集団や、そのうしろに控える反社会的勢力にとって大誤算でした。いずれ(吉本が)泣きを入れると思っていたのに、闘うことを宣言したわけですから。決意表明以降、新たな写真や動画が出回らなくなったのは、想定外の事態になったからです」
決意表明と同時に写真週刊誌「フライデー」(講談社)で報じられたのは、お笑いコンビ「スリムクラブ」の闇営業問題。指定暴力団「稲川会」の大幹部Xの誕生日会に、報酬をもらって参加していたことが発覚した。仲介したのは、無名のモノマネ芸人・バンドー太郎。バンドーはフライデーの発売後に記者会見を開き「相手が反社会的勢力だとは本当に知らなかった」と繰り返した。
「これも大誤算。Xの名前が出たことで警視庁もこの件に関心を示すようになった。バンドーが記者会見したのは、火消し≠キるよう、その筋からプレッシャーをかけられたからと言われています。当局は仲介したバンドーも『反社側の人間』と見ているようですが…」(社会部記者)
これまで攻めていた半グレ・反社勢はいま、守りに転じている。唯一、攻撃の手を緩めていないとすれば、それは一連の問題をスクープしたフライデー。内部関係者が明かす。
「もともと吉本興業と講談社はボツ交渉でしたが、今回の件でさらに関係が悪化しました。吉本側から『未来永劫、お付き合いすることはない』と講談社側に通達したと言われています。フライデー側も『それならガンガンやるだけだ』と一歩も引き気はありません」
5日発売のフライデーで闇営業に関する目新しい写真はなかったものの、人気お笑いコンビや大御所芸人のイニシャルを羅列し「タレコミはすでに来ている。裏が取れ次第、詳報する」と、誌面を通じて吉本を威嚇している。
どちらか倒れるまで、”戦争”は続きそうだ――。
以下ソース
https://tocana.jp/2019/07/post_102507_entry.html
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