大分県警
巡査部長、押収AV大量盗む 別に盗撮疑いも
毎日新聞2018年3月23日 12時43分
大分県警は22日、捜査資料を盗んだり盗撮をしたりしたとして、臼杵津久見署生活安全課の30代男性巡査部長を
窃盗と県迷惑行為防止条例違反の両容疑で大分区検に書類送検し、懲戒免職処分にしたと発表した。
盗んだとされる捜査資料は、わいせつ関連事案で押収などしたアダルト関連のCD−RやDVDなど百数点。
同課によると、今回の不祥事は、大分中央署員が別件の捜査で大分市内の商業施設を訪れた際、施設側から盗撮事件の相談を受けて発覚した。
巡査部長は今年の1月上旬、大分市内のリサイクルショップや商業施設で、女性3人のスカートの中をスマートフォンで盗撮したとしている。
さらにこの捜査の過程で家宅捜索すると、捜査が終結し廃棄する予定だったCD−Rなどを所持していたことが判明。
巡査部長は2016年11月上旬と17年10月中旬ごろ、「私が処分しておきます」とうそを言って署から自宅に持ち帰ったとされる。
巡査部長は容疑を認め、盗撮については「数十回やった」と供述しているという。
このほか、既婚者でありながら17年1月〜今年3月上旬、不適切な異性交際をしていたことも発覚した。
適当に抜粋 いかそ
https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00e/040/268000c