
8月限りで現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏が、日本サッカー協会に新設される「ロールモデルコーチ」に就任する。13日、サッカー協会が発表した。
アンダーカテゴリーの代表チームをはじめ、JFAが取り組む若年層の強化および普及に関わる活動に参加。
内田氏の経験、知見を後進の育成に当てる。“初仕事”は14日。
U―19日本代表候補強化合宿(千葉・夢フィールド)に参加する。
反町康治技術委員長はサッカー協会を通じ、「今回、内田篤人氏をロールモデルコーチとして迎え入れることができ、大変嬉しく思います。
内田氏は代表レベルではW杯2回、五輪、U―20W杯と様々な世界大会に出場し、またクラブレベルでも鹿島のリーグ3連覇やシャルケの欧州CL4強進出に貢献するなど、国内外で数多の経験を有しています。
この経験と知識は日本サッカー界にとって大きな財産であり、これから世界を目指す選手たちのロールモデルとして多くのものをもたらしてくれることを願っています」、内田氏は「頑張ります!」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd356398311204a6c17cc3b46ae384320e154455