コロナワクチン3回目接種前に知っておきたい皮膚の副反応 皮膚科医が解説
12/24(金) 7:00 配信 AERA
多くの人が新型コロナウイルスのワクチン接種1、2回目を終え
次は3回目接種という状況になってきました。気になるのは、やはり副反応。
近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が
3回目接種前に知っておくべき皮膚の副反応について解説します。
-中略-
コロナワクチンによるヘルペスウイルスの再活性化も報告されています。
ワクチン接種後の13.8%の人が単純ヘルペスか帯状疱疹を副反応として経験しており
とくに帯状疱疹が10.1%と高値だったようです。
一方、単純ヘルペスの再活性化が3.7%程度と低いですがこれは病院への受診率の違いと考えられています。
一般的に帯状疱疹は病院に受診し治療を受けることが多いですが
単純ヘルペスは病院に行かず自然に治るのを待つ患者さんも一定数いるため
数値に正しく反映されないのではないかと考えられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90cec691e41f9d9a8019af603de602bc39de88c7