「ロシアが国内で爆破工作」の情報 ウクライナのテロに偽装か 4/11(月) 18:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ef1fee5e931222cbd5fa6955fc610195ebbc54
ロシアのプーチン大統領は過去にも「国家主導のテロ疑惑」を批判されてきた。
1999年に当時首相だったプーチン氏が主導した第2次チェチェン紛争は、
その直前にモスクワなどで起きた「連続アパート爆破事件」(約300人死亡)がきっかけとなった。
プーチン氏は当時、チェチェン人によるテロと断定し、報復としてチェチェン攻撃に踏み切った。
だが、FSBの元将校、アレクサンドル・リトビネンコ氏は、FSBによる自作自演のテロだと暴露した。
リトビネンコ氏はその後、亡命先の英国で放射性物質により毒殺された。英政府は当時、
リトビネンコ氏と会食していた旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元職員ら2人が実行犯と断定したが、ロシアは否定した。
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タス通信、「ロシア国内の都市をウクライナが砲撃」と報道 2022/4/14 23:30
https://news.ksb.co.jp/ann/article/14598596
タス通信によりますと、非常事態省などが14日、西部ブリャンスク州で、ウクライナ軍の砲撃により
集合住宅2棟が被害を受け、妊婦を含む7人が病院に搬送されたと発表しました。
このうち2人は重体だということです。事実であれば、ロシア軍がウクライナに侵攻して以降、
ロシア国内の民間人が本格的な攻撃にさらされるのは、初めてだとみられます。
ロシア側は13日、ウクライナ軍がロシア領内への攻撃を繰り返していると指摘し、こうした事態が続けば、
首都・キーウの再攻撃の可能性があるとしていました。