台風のときに「川の様子」を見たくなるのはなぜ? 専門家に聞いた“危険なのに行ってしまう”心理と対処法(FNNプライムオンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/27dd26694df10a2fb7906ed77dc2b70adbd611cf
大型で非常に強い台風14号は、18日、九州にかなり接近し上陸するおそれがある。気象庁は、数十年に一度の大規模な災害が発生するおそれがあるとして、鹿児島県に特別警報を出すなど最大級の警戒を呼びかけている。台風14号はその後、本州付近を進む見込みで、広い範囲で台風の影響を受けるおそれがある。
警戒が必要だが、このように台風が接近したときや大雨のときに、度々、報告されるのが「川の様子を見に行く」「外の様子を見に行く」と言って出掛けて、被害に遭ってしまうケースだ。
濁流となって荒れる川の状況や、家への被害が迫っていないかを直接見て確認したいという心理なのだろうか。川や外の様子を見に行くのが危険であるにもかかわらず、このような行動をとってしまう人がいるのは、一体なぜなのか?
また、「川や外の様子を見に行きたい」という衝動が起きたときに、その衝動を抑えるためにはどうすればよいのか?
過去に編集部で紹介した記事を再構成し、社会心理学が専門の山口大学・人文学部の高橋征仁教授に聞いた「川や外の様子を見に行く人の心理」と「衝動を抑えるための対処法」を改めてお伝えしたい。
危険の大きさを見極めようとする“スカウティング”
――台風のとき、川や外の様子を見に行ってしまう人がいるのはなぜ?
この理由として「稲作農家にとって、水の管理は、その年の収穫を左右する重要な問題であり、家族や地域社会に対する責任感から、川や用水路の様子を見に行ってしまう」という説明が、しばしば、されます。
しかし、進化心理学の観点からすれば、こうした説明だけでは不十分です。というのも、稲作農家以外でも、災害時には危険を冒して、自分の仕事場の状況を確認しようとしたり、写真や動画に記録を収めようとしたりといった、リスク追求行動が広範に見られるからです。
むしろ、これらのリスク追求行動は、直観的な役割分業の一種であり、自分の縄張りを維持するために、率先して危険の大きさを見極めようとするスカウティング(偵察・哨戒行動)として、理解した方がよいでしょう。
霊長類学者の松沢哲郎氏らは、チンパンジーの集団が人間の作った道を渡るときに、「偵察、先陣、見張り、しんがり」といった明確な役割分担を行っていることを明らかにしています。
人間も、こうした直観的な役割分業を共有していると考えられます。
――年齢や性別によって、こうした心理に違いはある?
田んぼや川の様子を見に行って、亡くなった女性というのは、私は聞いたことがありません。スカウティングを行うのは基本的に男性であり、素早さと経験が求められるため、「若い男性」と「初老の男性」という2つのグループが中心であると考えられます。
災害時に、ラジオやテレビで災害情報の収集を積極的に行う(=間接的スカウティング)のも、この2つのグループです。
女性の場合、子どもや親の救出・安否確認が関心の焦点になり、リスク追求行動を取ってしまうことが多いようです。
このように、災害時には、年齢による分業や性別による分業が強化されることが多いのです。
「川の様子を見に行きたい」衝動を抑えるための対処法
――台風や大雨のとき、川や外の様子を見に行きたくなったら、どのように対処すればよい?
危機のシグナルが感知されると、交感神経系が活性化して、「闘争・逃走反応」(=生存の為に戦うか逃げるかの準備を整える反応)が開始されます。
これは具体的には、アドレナリンの分泌、心拍数の上昇、瞳孔の拡大などです。
そして、限定された情報を手がかりに、直観的(=瞬間的・直接的に物事の本質を見てとるさま)に判断が下され、即座に実行に移されます。この時、男性は、自然災害に対しても、なぜか「闘争反応」をとることが多く、スカウティングも、その1つの形態であると考えられます。
スカウティングを抑制するためには、行動開始までの時間をできるだけ「間延び」させることで、衝動を抑制する必要があります。
具体的には「一人の人間の力では、自然の脅威を排除できない」ことや、「少なくとも現代の日本では、自然災害で一家が路頭に迷うことはない」ということを思い出せばよいのですが、使命感や責任感に燃えている状態では難しいかもしれません。
ポイントになるのは、川の様子を見に行く際、妻や子どもらに自分の行動を「告げている」という点であると考えられます。
もし、使命感や責任感に溢れた夫や父親から「川の様子を見に行く」と告げられたら、「万が一、命を失ったら、家族や地域の人に、より一層、迷惑をかけることになる」などの指摘をするのがよいと思います。
――配偶者や子どもがいない人が、「川や外の様子を見に行きたい」という衝動を抑えるためにはどうすればよい?
人間は一人の時には、リスク追求行動は比較的、抑制される傾向にあります。ところが、若い男性がたくさん集まると、リスク追求行動に寛大になる傾向があります。
もし、「外や川の様子を見に行きたい」という衝動が起きたら、性別や年代、性格が異なる人に、そのことを話してみてください。とくに母親に話せば、きっと止めてくれるはずです。
ライブ映像で衝動は抑えられる?
――「川の状況を伝えるライブ映像」を見ることで衝動は抑えられる?
ライブ映像にするということ自体が、スカウティングの機能(外敵の情報収集を行うことで、外敵を分析し、コントロール可能にする)を拡張したものであると考えられます。
たしかに、こうした可視化によって、避難の迅速化などで災害を制御できる部分も少なくないでしょう。ただ、少なくとも男性に関して言えば、「実際に」「自分の眼で」確認しようとする衝動は、ライブ映像を見ることで助長されるのではないかと懸念します。
雨や風が強まったときには命を守る行動をとるのが最優先で、もし「川や外の様子を見に行きたい」という衝動が起きたら、その衝動について、性別や年代、性格が異なる人に話してみてほしい。
また、家族や知人から、そうした衝動を告げられたら、「万が一、命を失ったら、家族や地域の人に、より一層、迷惑をかけることになる」と指摘することを勧めたい。
プライムオンライン編集部 田んぼは他のやつが他人の田んぼに水行くようにするから仕方ない
近所に水無川があるんだけど増水してるとめっちゃ嬉しくなる
雨の日の後に行くと同業者が集まって見物に来てる
じゃあ一体誰が堤防の亀裂を発見して町を救うというんだい?
こういう知的好奇心が人類の発展に貢献してきたんだから
全否定もできん
「見に行った」ことにして突き落としたら完全犯罪じゃね?
おースゲー!濁流じゃん!テンションあがるー!ウハーw
って感じのバカだからほっとけ
田んぼの様子を見に行く=排水路に詰まった泥を抜きに行く
だからね?
泥のつまりを抜かないと米が水に使って売り物にならなくなる
i.imgur.com/LBIZuOn.jpeg
そういや昔は台風の度にそうかの看板外してきたコピペがあったもんだ
田んぼ見に行った先でライバルと鉢合せして敗れて川に捨てられるんだろ
見に行かなくても田んぼめちゃくちゃにされるし
昔近所の爺が台風になると岸沿いに網仕掛けてたわ
爺いわく釣れるんだと
近所のおばさんは田んぼの様子見に行って亡くなったよ
あんま適当なこと言わないほうがいい
機械に巻き込まれたりプレスされたりタンクや高所から落ちたり
ドラム缶やスプレー缶を爆発させるのは大体男である
台風時、なぜ田んぼを見に行くのか
>>17
ゲリラ豪雨とかならしょうがないけどこんなこと事前にやっとけよって話なんだけど >>35
増水して流された泥で詰まるんだから
増水してからじゃないと >>1
は全然稲作知らないアホなのか?
大量の水が田に流れると稲がダメになるから水路の栓を操作しに行くに決まってるだろ
力仕事だから女はほとんど行かず犠牲にもならない >>38
この画像に対しての意見だよ
あと一日漬かったくらいで稲ダメにならねえからほたっとけよ >>33
これ悪意あるな
こういうこともありうるが大抵は水路から取水してるのを止めればいいんじゃないの そりゃ、生活がかかっているからだろ
好きで出かけているわけじゃない
台風に乗じて近所のやつが田んぼに嫌がらせしてくるから
>>43
事前ってなんだよ
雨が降るまでは水がなければ枯れるだろ 田んぼの様子見に行って死ぬのはな
ゴミとかで詰まった水路をなんとかしようとするからだろ
稲穂が水に浸かったら全滅するんだぞ
>>48
田んぼも命も捨てるより田んぼ捨てた方がいいという簡単な計算だよ >>51
うちの地域は大雨やら台風が予想されてるときは事前にやってるよ 風が強いと自分の家のベランダ見たくなるのと同じだろうな
>>53
田んぼ全滅したら命ひとつくらいじゃ済まない >>57
共済も収入保険もあるだろ
天災なら行政も金出してくれるだろ どれだけ水が増えてるかを見るのってもの凄くワクワクするんだよな
でそれを実際に目の前で絶対に見たくなる男は
災害!ってなるとテンション爆上がりする奴とその真逆のやつがいるよな
今みたいに情報が沢山ある時代なら爆上がりマンはただのアホだけどそうでない時代は英雄的に役に立ってたんじゃないかな
非日常を味わえる興奮が勝って子どもの頃から川や海を見に行ってしまう
いやウソだろこれ
田舎のニュースだと同じ動機で女性も定期的に死んどるよ
非日常感になって興奮状態になるのは野生のオスの本能だから仕方ないよ
女性の生理と同じ
園芸好きだけど、鉢植えが倒れないか心配で何度も見にいってしまう。田んぼ持ってたら危ないタイプ。
人口増に伴う遺伝子下に刷り込まれた習性だな
ネズミでも牛でもよくあること
女子供が来るような場所は
既に誰かが清潔で安全な形に
整えてくれたつまらない場所だけ。
闇市じゃなくて
イオンモールみたいなトコ。
>>33
他人の田んぼに水を流し込んだところで大して水量稼げなくないか?
その田んぼに大穴でも開いてるなら分かるが 田んぼは見たくていってるんじゃないっての。
あのニュース表現が実態に即さずに誤解を与えているだろ。
実際には「田んぼの崩壊防止に向かって行方不明になった」だろ。
たぶん見てたら泳ぎたくなるんだろ
それだけの魅力があるからな
男は危険で未開な面白に飛び込んでいって
開拓する生物だから別にええねん
>>73
それが大部分だけど
ワクワクもあると思う まんが日本の歴史で命がけで田の畦を直す描写があったから
ご先祖様のそういう献身で今の日本があるんだぞ
>>33の書いてることの全てが真実でなかったとしても
2ちゃんて昔から「加齢でトチ狂った爺さんが物見遊山みたいな感覚で田んぼ見に行く」みたいな笑いの材料にしてたよな 暴風と共に何かわからないでかい音がすると見に行きたくなる
明るくなったら1度見に外に出ようと思うが風景変わってないとええが
>>83
だからリスクを冒して
開拓していける。
そしてそういう奴らが開拓し
安全に整備するまで
次々に死んでいく。
そういう血の犠牲の上に立ってる
自覚がないユルさ 最近ババア死んどったやんけええかげんなこと言うなやカス
くだらなさ過ぎて笑うわ
>>33みたいなのはかなり悪意的だけど要は流されてきたゴミで水路詰まって田んぼに流れ込んで冠水するから詰まり取ろうとして流されるんだよな この時期でまだ稲刈り終わってないのって東北ぐらいやろ
要は水のコントロールを体でやらなければならないので流されることがある
>>15
これね
でも街中で赤の他人が困ってる時や、トラブルなんかに手を貸すのは女が多い
おそらく男は、自分を知ってる奴(妻や親族・友達)が自分を見てることが必要なんだわ
ヒーローになれる!と滾ってくる 田んぼに関しては仕事だしそれしかやることないから仕方がない
それ以外は知らん
>>101
まあ水路の事はその時にならないとわからないよ 常に川の様子を気にしてるジジイは一定数いる
橋の上から川を見てると高確率で「なんかいる?」とか「なんか見える?」と話しかけられる
こないだ畑見に行って死んだお婆ちゃんいなかったか?
(ヽ゚ん゚)「地震だ!嫌儲にトンボ佐藤スレ立ってるか見に行かなきゃ」
↑
これも本質的には同じだよね
取り憑かれて呪われるとそういう無謀な行動をする
死にに行ってるんよ
稲が心配〜とかそうしなくても良い仕組みにしとけよ
それより死んだほうがマシなんかっての
>>115
1年分の収入が吹っ飛ぶかもしれないなら危険くらい冒すだろ なんかこれ村で役割が決まってて監視して対応しないと大変なことになるとか嫌儲で聞いたよ
危険な場所で自撮りして死ぬ人も世界中で男の方が多い
危険運転したり煽り運転したりする奴も男ばかりだし男は理性がないのか
>>126
女の人はバカな男たちが危険を省みず
開拓整備して安全清潔になったトコで
過ごせばいいんだよ
これが
「女に見つかったらつまらなくなる」
の正体でもある 開拓整備された(つまらなくなった)から
女の人が安心してやってくる。
農家なんかは年の稼ぎ掛かってるから
この行為を馬鹿にできんのよ
未知(ワクワク、面白い)には
「バカ」な男が集まり
綺麗に整備された場所(オワコン)には
「賢い」女が集まる
もちろん荒れ地に挑みたがる
かっこいい女性もいるけど
そういうのは女性の中では少数派
台風くるとワクワクするアレのクライマックスがこれなんだろうな
いやだから川の様子を見るだけでなんで流されるんだよw
そんなので流されるなら警察消防なんか流されっぱなしだろ
これも亜型か?
268 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW b70d-/mtE) sage 2022/09/18(日) 13:05:16.31 ID:O4Vaqg4H0
うちの親父
台風になると興奮しだして車で徹夜でウロウロするんだけど
なんかの病気なのかな?
家族みんなで行くな!とか止めるんだけど
うるさい!台風だぞ!!!うぉ!とか喚いて車の鍵奪って出ていく
毎回だよ
まんさんはディズニーで非日常を楽しんで、ちんさんは災害で非日常を味わうんやろな
増水した水路や田んぼに入って作業するから流されるという単純なことも理解できないアホばっか
農家のおばあちゃんでも流されて死んでる人いるやん
この心理学者は米作農家のこと知らんくせに適当言うな
二度と米食うな
男はリスクよりチャンスに賭けて死ぬようになってると潔く認めりゃ良いのに
情報収集だの直観力だのアホかこいつ
稲農家の収入なんて100万~200万だろ
100万~200万のために死ぬんか?
保険も出るのに
命の価値をもっと考えた方がいいぞ
これ前に賢モメンが解説してた
たしか田畑を守るには他人の田畑に用水路の水を決壊させるのが有効なんだってさ
それを隣近所の住民にやられないために抑止力として監視が必要らしい
>>33
この後のレスで完全論破否定されてたはず
内容はおぼえてないけど >>33
これ信じていいか?
嫌儲って自分が知らないジャンルだとみんな博識だなって思っちゃうんだよね
逆に自分が知ってるジャンルだと知ったかぶりして書き込みしてる数が多くてうんざりする こういうのってわけわからんまま安い石膏ボード買うんじゃなくスマホでいったん検索せんの?
いまの若者なら
田んぼや川が無くても台風の後は爺さんが出歩いてるぞ
確かにうちの爺ちゃん台風の時は田んぼの様子見てくるって出掛けてたわ
今回も新潟に雨降らしてお米の実り最終仕上げやな
田んぼの様子禁止な グエンさんは勝手に死んどけ
>>158
ウソだぞ
わずかな真実はあるが
要するに稲が水没したり流されると1年分の苦労が無駄になるからそうならないよう水量操作するのは本当
そも手段として通常水田に水を入れている水門閉めるとか色々ある 河口堰を思い描いて下さい。
それが小型になったもの。それが水門です。
丸いハンドル式のバルブを回すと、重い金属製の扉が上下に動きます。
扉が上がれば水が流れ、完全に下がるとせき止められます。
これによって、水の流れる方向を変えることも出来ます。
予報が出てすぐに水門を全部閉めたら?
農業は成り立ちません
あっちの水路、こっちの水路。
流れる水の声を聞きながらの判断です。
必死です。
だって、たくさんの人の生活が、人生がかかっているのですから。
そうして、不幸な事故が起こることもあるのです。
https://lpoooch325.work/article/typhoon2.html
台風の時に用水路の様子を見に行くは”愚行”じゃない農家の死活問題だったりするのです
田畑の周りに張りめぐらされている用水路、大元は大きな一級河川から堰(せき)と呼ばれる大きめの用水路に水を引き、さらにそこから分岐して小さい用水路にとなって田畑に張りめぐらされます。
この流水量の調整は、全て水門で行なっています。
大きな水門は都道府県地区町村や委託業者などが管理していますが、末端の支流の方になると水門というよりは自家製やホームセンターなどで売っているただの板だけで調整している場合が多く、それは周りの農家が管理している場合がほとんどです。
台風ともなれば大元の河川が増水しますから、当然にして支流の用水路も増水します。
こんな時、その水門の微調整が非常に重要になってくるのです 大きな川だったり用水路なら氾濫することはそうそうないですが、小さい用水路は許容量が少ないので容易に氾濫します。
特に台風による大雨時は流木などの異物が多いので、これが末端の小さい用水路で詰まってしまうのです。歩いてまたげる程度の用水路でもなめてはいけません。
ひとたび氾濫を起こせば、みるみるうちに周りが洪水を起こします。
農家にとってこれは命とり。
仕方ないよ、強い水の流れを見ると興奮するもんなんだもん
ダムとか荒波とか
>>169
せっかく説明コピペしてやってるんだから読まずにバカなこと書くな! 増水した川を見に行くだけで流されるなら警官消防からも毎年流される奴がいないとおかしいだろ
でもそんなことは滅多にない
>>172
こんなもの
農業用の水路
板を使った水門
>>173
事故るレベルの増水なら人の手で出来ることなくてお手上げっぽいし
なんとかなるレベルなら事故らなそうだな >>174
津波は50cmでも死ぬって知ってるだろ?
こんな水路でも増水して激しい流れになれば50cmでも流されるときは流される
特に年寄りなら >>174
溢れちゃってるとどうにもならんけどやれるだけのことはやるという感じかなあ >>176
流されて段差で渦巻いてるところに巻き込まれたりコンクリートの蓋やグレーチングに頭をぶつけたり道路の下でトンネルになってるところに入っちゃったら終わりやね
うちも米農家だけど小さい用水路の水が勢いよく流れてる時は軽くびびる 台風の時は濁流になって足元が見えないから転びやすいってのもあるな
一般的には用水路から田畑に水を引く場合には通常は水をせき止める板などを水門代わりにして水量を調整するが、大雨の際に通常の流量を想定した板の配置にしている場合、板が水路を必要以上にせき止めるために水路から水があふれ出しミニ洪水を引き起こすことになる。このため、雨量が多ければ多いほど、危険であれば危険であるほど用水路の調整を行う必要性が生じる。
大雨で水かさが増している場合には水路に流木などが引っかかっていることがあり、これがなおさら作業を困難にする。また流木が次の流木をひっかけることで連鎖的に氾濫の危険性が増していくことになり、連鎖的なリスクの拡大を防ぐためにあえてリスクを取って用水路の流木を除去しようとする人も少なからずいる。
河川が氾濫し、洪水の恐れがあるなか外出するのは、大変危険を伴う行為であり、まして自ら用水路に行く行為は自殺行為とも取れるものである。しかし、農家は、用水路の氾濫を防ぐためには自ら危険な領域に飛び込むことも惜しまない。危険を顧みず田んぼの様子を確かめに行った結果、不幸にも流量の増した水路に流され落命する人も少なくない。だがそれは、水利権と引き換えの流量管理の義務なのである。
田んぼ・用水路の様子を見てくるという言葉尻をとらえて、単に「見てくる」だけのように捉えている人が少なくないが、実際には「見て必要なら管理も行う」ために事故に遭うというのが実情である。
>>33
ケンモメンはホント毎回これに騙されるんだよな
大雨の時点で水は溢れてるから水が入ってきても溢れる水が増えるだけ
もし排水路が溢れ出たら全ての田んぼの水位が上がるのでどこに流しても同じだよ >>11
お前の読解力は、あらゆる人に劣っているな 水の流し合いしてるんやろ、その後の生活かかってるからな
>>33
これが成り立つのは棚田とかで自分の田が他の奴の田んぼより高い場合だけだよな
雨で水位上がったらその区域全部の田んぼの水位が上がるから他所の田んぼに流し込むとか出来ん だってその台風で田んぼがダメになったら一年の苦労が吹き飛ぶんだぞ
いくらの損失だと思ってるんだ
>>195
自分だけで数百万
水利当番なら何軒何十軒の田んぼが関わるから数千万の損失だな >>5
それで自分も相手のところに流しに行こうとするから
鉢合わせて片方が死ぬことになる 子供の時に台風来たら何故かワクワクしてたのってこれが理由か?
工事現場見に来るのもジジイしか居ない。あれなんなの?
curiousity killed the cat
向かいの席の女のぱんつが見たい衝動はどう抑えればいい?
>>204
抑えなくていいんだよ
思うがままに生きてみろよ! 見に行くことによってどの程度の被害かわかると安心するからな。
逆にどうなってるんだろう・・・って思いながら過ごすと悶々とする。
どっちも被害は変わらないが精神的には違う
>>155
俺はこの動画で田んぼを見に行く理由を知った 自分の田んぼに水が来ないように他人の田んぼに水を流すジジイがいるので監視
もしくは当該ジジイ自身がソレ
田んぼを見に行く理由を知った時にジャップらしいなと思ったわ
自殺行為だろと思うけど農家からしたらそれこそ死活問題だもんな
見てどうなるもんでもないけど見に行きたくなる心理はわかる
ジジイになると子供みたいな行動するからな
中間層は好奇心も枯れて理性的な判断できる感じか
>>197
保険があるって何百回言われたら理解できるの カタツムリに寄生して鳥に食われに行く寄生虫おるやん?目玉ギラギラになるやつ
台風水路ジジイもなんかそういうのだったりしてな
>>217
悪いけど俺も農業の仕事してたから全部カバーしてもらえるようなものじゃないと知ってる >>219
9割カバーしてくれるんだから十分じゃん
命かけるほどのことか 田んぼの様子見に行くのにバカだし合理性のかけらもないという結論は変わらんな
>>194
自分の田が他の奴の田んぼより高い場合だと
何もしなくても勝手に流れ出るから、わざわざ行く必要もないのよね >>220
収入保険の加入状況は全体のたった26.4%(2020年) >>224
だいたい何百万も損失出るような専業なら加入しとけよ >>221
お前らバカにするけど気象庁が「史上最大クラス」「命を守る行動を!」って大げさに表現するのはそういう連中が後を絶たないからだぞ 田んぼも持ってないし無職だったけど台風の時は深夜に大きな川まで車で出掛けて見物してたわ
一度国土交通省のパトロールに出くわしてえらく怒られたことがある
家の母ちゃんも〇〇橋が落ちたらしいと噂を聞いて豪雨の中片道20分かけて見に行くような人間だった
台風が来て、雨が降らずに
強風に煽られながら、流れる雲を見てる瞬間が好き
>>33
> 台風時、なぜ田んぼを見に行くのか
>
こんなもん信じてる情弱がいるのか 台風と川の水位って関係あんの?
台風が来る8月9月より梅雨の7月の方が川が氾濫してるような