さて、祭りの終わりの大いなる日に、
イエスは立って、大声で言われた。
「だれでも渇いているなら、わたしのもとに
来て飲みなさい。わたしを信じる者は、
聖書が言っているとおりに、その人の
心の奥底から、生ける水の川が
流れ出るようになる。」
これは、イエスを信じる者が後になってから
受ける聖霊のことを言われたのである。
(ヨハネによる福音書)
あなたがたのいのちは、
キリストと共に
神のうちに隠されているのです。
わたしたちのいのちなるキリストが
現れる時には、あなたがたも、
キリストと共に
栄光のうちに現れるでしょう。
(コロサイ人への手紙)
さて、モーセの律法に定められた彼らの
清めの期間が過ぎたとき、両親は
その子をヤハウェに献げるため、
エルサレムに連れて行った。
それはヤハウェの律法に、
「初めて生まれる男子は皆、ヤハウェ
のために聖別される」
と書いてあるからである。
また、ヤハウェの律法に言われている
とおりに、山鳩一つがいか、家鳩の
雛二羽をいけにえとして献げる
ためであった。そのとき、
エルサレムにシメオンという人がいた。
この人は正しい人で信仰があつく、
イスラエルの慰められるのを待ち望み、
聖霊が彼にとどまっていた。
そして、ヤハウェが遣わすメシアに
会うまでは決して死なない、
とのお告げを聖霊から受けていた。
シメオンが“霊”に導かれて神殿の
境内に入って来たとき、両親は、幼子の
ために律法の規定どおりにいけにえを
献げようとして、イエスを連れて来た。
シメオンは幼子を腕に抱き、
神をたたえて言った。
「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
この僕を安らかに去らせてくださいます。
わたしはこの目であなたの救いを
見たからです。
これは万民のために整えてくださった
救いで、異邦人を照らす啓示の光、
あなたの民イスラエルの誉れです。」
父と母は、幼子についてこのように
言われたことに驚いていた。
シメオンは彼らを祝福し、母親のマリヤ
に言った。
「御覧なさい。この子は、イスラエルの
多くの人を倒したり立ち上がらせたり
するためにと定められ、また、反対を
受けるしるしとして定められています。
――あなた自身も剣で心を刺し
貫かれます――多くの人の心にある思いが
あらわにされるためです。」
また、アシェル族のファヌエルの娘で、
アンナという女預言者がいた。
非常に年をとっていて、若いとき嫁いで
から七年間夫と共に暮らしたが、夫に
死に別れ、八十四歳になっていた。
彼女は神殿を離れず、断食したり
祈ったりして、夜も昼も神に仕えて
いたが、そのとき、近づいて来て
神を賛美し、エルサレムの救いを
待ち望んでいる人々皆に
幼子のことを話した。(ルカによる福音書)
キリストの栄光のよみがえりの
体になれば、
人差し指が霜焼け、あかぎれは
しないでしょう。
あなたがたのいのちは、
キリストと共に
神のうちに隠されているのです。
わたしたちのいのちなるキリストが
現れる時には、あなたがたも、
キリストと共に
栄光のうちに現れるでしょう。
(コロサイ人への手紙)
さて、モーセの律法に定められた彼らの
清めの期間が過ぎたとき、両親は
その子をヤハウェに献げるため、
エルサレムに連れて行った。
それはヤハウェの律法に、
「初めて生まれる男子は皆、ヤハウェ
のために聖別される」
と書いてあるからである。
また、ヤハウェの律法に言われている
とおりに、山鳩一つがいか、家鳩の
雛二羽をいけにえとして献げる
ためであった。そのとき、
エルサレムにシメオンという人がいた。
この人は正しい人で信仰があつく、
イスラエルの慰められるのを待ち望み、
聖霊が彼にとどまっていた。
そして、ヤハウェが遣わすメシアに
会うまでは決して死なない、
とのお告げを聖霊から受けていた。
シメオンが“霊”に導かれて神殿の
境内に入って来たとき、両親は、幼子の
ために律法の規定どおりにいけにえを
献げようとして、イエスを連れて来た。
シメオンは幼子を腕に抱き、
神をたたえて言った。
「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
この僕を安らかに去らせてくださいます。
わたしはこの目であなたの救いを
見たからです。
これは万民のために整えてくださった
救いで、異邦人を照らす啓示の光、
あなたの民イスラエルの誉れです。」
父と母は、幼子についてこのように
言われたことに驚いていた。
シメオンは彼らを祝福し、母親のマリヤ
に言った。
「御覧なさい。この子は、イスラエルの
多くの人を倒したり立ち上がらせたり
するためにと定められ、また、反対を
受けるしるしとして定められています。
――あなた自身も剣で心を刺し
貫かれます――多くの人の心にある思いが
あらわにされるためです。」
また、アシェル族のファヌエルの娘で、
アンナという女預言者がいた。
非常に年をとっていて、若いとき嫁いで
から七年間夫と共に暮らしたが、夫に
死に別れ、八十四歳になっていた。
彼女は神殿を離れず、断食したり
祈ったりして、夜も昼も神に仕えて
いたが、そのとき、近づいて来て
神を賛美し、エルサレムの救いを
待ち望んでいる人々皆に
幼子のことを話した。(ルカによる福音書)
さて、祭りの終わりの大いなる日に、
イエスは立って、大声で言われた。
「だれでも渇いているなら、わたしのもとに
来て飲みなさい。わたしを信じる者は、
聖書が言っているとおりに、その人の
心の奥底から、生ける水の川が
流れ出るようになる。」
これは、イエスを信じる者が後になってから
受ける聖霊のことを言われたのである。
(ヨハネによる福音書)