強磁性トンネル接合素子の障壁材料における二次元物質の可能性、東北大が調査
著者:波留久泉
東北大学は8月20日、二次元物質「六方晶窒化ホウ素」とコバルトなどの強磁性金属の界面の混成軌道による「界面垂直磁気異方性」が、コバルトと窒素の原子の相対位置関係によって強化されることを発見し、不整合性の高い原子配置関係のときに1000%の「トンネル磁気抵抗比」が現れることを明らかにしたと発表した。
同成果は、東北大 国際集積エレクトロニクス研究開発センター 研究開発部門の永沼博准教授、英・ケンブリッジ大学のHaichang Lu氏、同・John Robertson氏らの国際共同研究チームによるもの。
詳細は、応用物理学を扱う学術誌「Applied Physics Reviews」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/08/23 20:07
https://news.mynavi.jp/article/20210823-1954214/
著者:波留久泉
東北大学は8月20日、二次元物質「六方晶窒化ホウ素」とコバルトなどの強磁性金属の界面の混成軌道による「界面垂直磁気異方性」が、コバルトと窒素の原子の相対位置関係によって強化されることを発見し、不整合性の高い原子配置関係のときに1000%の「トンネル磁気抵抗比」が現れることを明らかにしたと発表した。
同成果は、東北大 国際集積エレクトロニクス研究開発センター 研究開発部門の永沼博准教授、英・ケンブリッジ大学のHaichang Lu氏、同・John Robertson氏らの国際共同研究チームによるもの。
詳細は、応用物理学を扱う学術誌「Applied Physics Reviews」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/08/23 20:07
https://news.mynavi.jp/article/20210823-1954214/