>>46 単細胞意識仮説をする人は量子力学・天文学系のどのスレにも必ずと言って良いほど居るけど全部君なのか?
医学的な話に毎回飛ぶけど、神経系は化学的刺激から電気的なやり取りを細胞間で交わす事に特化したものなんだよ
化学的な過程を持つから不随意的な代謝活動による恒常性が保てる訳で、それは心臓や神経系の話に関連する
リベットの実験はこれが認知機能の末端にまで入力的に作用し意識を決定付ける可能性を拡大解釈的に証明しようとしたもので、要は自由意思の反証が目的のものなんだよね
整理すると脳は抑制的、つまり神経活動の司令塔の働きをするのが知られていて、
意識論者や自由意思否定論者は(立場が違うのは判るけど肉体の仕組みに関して誤解があるようだからこの際併記)
実はこの一部だけを見てから別なものに目を向けて議論してるだけなんだよ
つまりは医学的な知識不足だと思う
恐らく医学的な知見を持つ人なら
「当たり前の話だけど、なんで物質の起源まで遡って意識を一種のエネルギー体と見なして至上的な立場へランク付けするような話になってんだ?」
となると思うが
もちろんスピリチュアルな話を信じるかどうかとはまた別な問題になるだろう
要は物理学的な知見から引用するに身体が存在する時点で相互作用出来るレベルのエネルギー規模では無い筈だよね、って話
現時点での科学的知見に倣った一個人の意見でしかないけど、フェルミ粒子の塊な人体が簡単に相互作用したら普通にヤバい世界だと思うし、
また物理学・数学で語る高次元と都合の良い要素に溢れたスピリチュアル世界は思考体型としては似て非なるものだと思う
量子力学は極めて大きなエネルギー規模
高次元てものはそう簡単に人間の生活圏に現れるものじゃない