0001すらいむ ★
2022/04/26(火) 19:28:10.56ID:CAP_USERがん細胞をバグらせる治療法が進んでいます。
イタリアのトリノ大学(University of Turin)で行われた研究によれば、がん細胞を強制的に変異させることで、免疫療法の効果が上がることが判明した、とのこと。
がん細胞は変異によって免疫療法から逃れるステルス能力を獲得することが知られていますが、外部から「望まぬ変異を強制」することで、自分のステルス能力を台無しにする余計なタンパク質(新抗原)を作らせることが可能になります。
がん細胞の武器である変異を人類が乗っ取り操作できるようになれば、免疫療法の効果を劇的に高めることができるでしょう。
研究内容の詳細は『Journal of Clinical Oncology』にて公開されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.04.22
https://nazology.net/archives/108077