東北大が開発、「水中バイオ発電パッチ」のスゴい仕組み
東北大学の照月大悟助教と西澤松彦教授らは、数十秒で酸素を補充できる水中バイオ発電パッチを開発した。
グルコースの酸化と酸素の還元で発電し、皮膚に微弱電流を流す。
水中で利用し、空気中にパッチを上げると酸素を取り込んで発電を再開する。
入浴中や口腔内での鎮痛や薬剤浸透などの用途に提案していく。
バイオ発電では酵素を利用し負極でグルコースを酸化し、正極で酸素を還元して起電力を得る。
この正極を、水を弾くシリコーン樹脂(PDMS)で覆い防水化した。
PDMSを50マイクロメートル(マイクロは100万分の1)まで薄くしたため酸素を透過する。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ニュースイッチ 8/31(水) 15:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd759e9e522a1dd2be86bc27a0bf037cb3655e4