「まるでウイルス」ミトコンドリアは人間の脳細胞に自分のDNAを送り込んでいた!
アメリカのミシガン大学(UMich)で行われた研究により、ミトコンドリアが私たちの脳細胞に自分自身のDNAを送り込み続けていることが示されました。
送り込まれたDNAは核内のDNAに入り込み、脳細胞の遺伝情報を変異させてしまいます。
また研究ではこの現象と寿命の関係が調べられており、ミトコンドリアDNAが多く取り込まれている人ほど、早死にすることが示されています。
なぜミトコンドリアたちは自分たちのDNAを、人間の脳に送り込み続けていたのでしょうか?
研究内容の詳細は2024年8月22日に『PLOS BIOLOGY』にて公開されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.08.26
https://nazology.net/archives/159005