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2020年10月5日、韓国・KBSなどによると、マイク・ポンペオ米国務長官の韓国訪問が急きょ中止になったことを受け、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が「残念だ」とコメントした。
記事によると、康外相は同日、ポンペオ長官と電話会談を行った。ポンペオ長官は訪韓中止の理由について「米国側のやむを得ない事情」と説明し韓国側に理解を求めたが、「やむを得ない事情」についての具体的な言及はなかったという。
これに対し康長官は「トランプ大統領の1日も早い回復を願う」とした上で「今回の訪韓が延期され、残念に思う」と述べたという。
米国務省は3日(現地時間)にポンペオ長官のアジア訪問の日程を再公示し、「東京で行われるクアッド外相会議はインド・太平洋地域の懸案に焦点を当てる」と明らかにした。また「ポンペオ長官は10月にアジアを再訪問することを期待しており、訪問日程を調整する」として、7日に予定されていたモンゴル訪問、7〜8日に予定されていた韓国訪問が中止になったことを発表した。
ポンペオ長官はトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が判明した後も、今回のアジア訪問を予定通り行う意思を明らかにしていた。そのため韓国では、突然の立場変更の背景に注目が集まっている。一部では「トランプ大統領の状態が思っているより深刻なのではないか」と予想する声も出ているという。
これに韓国のネットユーザーからは「日本訪問は予定通り行うらしい。これを聞いて何か思うことはない?」「コリアパッシングだよ。情けない」「これが韓国の外交の実情」「日本だけ訪問することについてはどう説明する?康外相は任期中に1つでも成果を挙げたことがある?本当に無能だ」「米国の主要同盟国が日米韓から日米に変わる瞬間」「理由は康外相が中国を強く支持しているから」などの声が上がっている。
康外相は最近、韓国外交部が新型コロナウイルス対策で国民に海外への旅行自粛を呼びかける中、夫がヨットを購入する目的で米国を訪れていることが分かり、批判を浴びている。(翻訳・編集/堂本)
2020年10月5日、韓国・KBSなどによると、マイク・ポンペオ米国務長官の韓国訪問が急きょ中止になったことを受け、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が「残念だ」とコメントした。
記事によると、康外相は同日、ポンペオ長官と電話会談を行った。ポンペオ長官は訪韓中止の理由について「米国側のやむを得ない事情」と説明し韓国側に理解を求めたが、「やむを得ない事情」についての具体的な言及はなかったという。
これに対し康長官は「トランプ大統領の1日も早い回復を願う」とした上で「今回の訪韓が延期され、残念に思う」と述べたという。
米国務省は3日(現地時間)にポンペオ長官のアジア訪問の日程を再公示し、「東京で行われるクアッド外相会議はインド・太平洋地域の懸案に焦点を当てる」と明らかにした。また「ポンペオ長官は10月にアジアを再訪問することを期待しており、訪問日程を調整する」として、7日に予定されていたモンゴル訪問、7〜8日に予定されていた韓国訪問が中止になったことを発表した。
ポンペオ長官はトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が判明した後も、今回のアジア訪問を予定通り行う意思を明らかにしていた。そのため韓国では、突然の立場変更の背景に注目が集まっている。一部では「トランプ大統領の状態が思っているより深刻なのではないか」と予想する声も出ているという。
これに韓国のネットユーザーからは「日本訪問は予定通り行うらしい。これを聞いて何か思うことはない?」「コリアパッシングだよ。情けない」「これが韓国の外交の実情」「日本だけ訪問することについてはどう説明する?康外相は任期中に1つでも成果を挙げたことがある?本当に無能だ」「米国の主要同盟国が日米韓から日米に変わる瞬間」「理由は康外相が中国を強く支持しているから」などの声が上がっている。
康外相は最近、韓国外交部が新型コロナウイルス対策で国民に海外への旅行自粛を呼びかける中、夫がヨットを購入する目的で米国を訪れていることが分かり、批判を浴びている。(翻訳・編集/堂本)