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名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウカー Sa8f-NscQ)
2017/05/30(火) 18:37:05.80 ID:GV7RK/qIa
ネカフェ暮らしのカワモッティ
第二話「放浪する回線乞食(○ターバックス編)」
※この物語はフィクションです。実在の(以下略)
〜○ターバックス○めりあフェンテ店〜
店員「いらっしゃいませ」
川本「(無言でメニューを見上げる)」
(一番安そうなドリップコーヒーに目がつく)
川本「(コーヒーごときで280円も取るのかよクソッ)……ドリップコーヒーのスモールで」
店員「ドリップコーヒーのショートですね」
ブリィッッッ!!!!!(川本の堪忍袋の緒が切れる音)
川本「(スモールでも分かるんだから言い直さなくてもいいだろクッダンネェツマンネェ揚げ足取りやがってクソクソクソクソ)」
店員「(悪気はない営業スマイル)」
川本「(笑ってんじゃねぇよ客を馬鹿にすんのかお客様は神様だろうがよ舐めやがってあとでレビュー低評価にしてやる)……ァイ(しかし背に腹は代えられないのでぐっと怒りを飲み込んだ上擦った声)」
店員「他にご注文は〜」
川本「(眉間に皺を寄せて伏し目がちに首を横にふる)」
(川本、コーヒー受け取りぬかぬかと店内へ踏み居る)
(川本立ち止まる)
川本「(コンセントがある……!)」
(充電コンセント発見する川本)(急いで摺り足で席をキープ)(○タバにつくまでに若干歩いたので汗ばんでいる)
(赤チェックシャツをキャストオフ)(黒タンクトップマンに変身)
モワァッ……(蒸れた空気が溢れる擬音)
(コンセントに充電器接続)
ムワァ……(臭気が拡散する擬音)
(スマホ二台スタンバイ)(公共Wi-Fi感度良好)(アンチスレ展開)
川本「(気分はさながらアルカディアの王)ジュルルルルルルルルルル……(ハンバーガーの肉だけ吸い出す吸引力に悲鳴をあげるコーヒー)」
クンクン……(臭いを嗅ぐ擬音)
川本「(満面の笑み)(涼しく快適な空間)(280円で触り放題のスマホ)(今後もここに来ることを決意)」
客A「くっさ。なんか臭くない?」
(一時停止する川本)
客A「なんか変な臭いしない?」
客B「え?……あ、なにこれくさっ」
客A「えぇ……何これ」
(わなわなと震え出す川本)
(汗ばんだ腋)(しばらく剃っていない腋毛)(昨日イライラして浴び損ねたシャワー)(赤チェック&黒タンク間で密封された空気)(赤チェックキャストオフで解放された臭気)(恐る恐る振り返る川本)
〜現実〜
(普通の声のトーンで話す客二人)
客A「そろそろいく?」
客B「いこっか」
(ちょっと臭いが気になるので出る流れに)
(特に誰が悪いとも言わずに、何かを見ているつもりもなく退出)
〜川本にはこう見える〜
(川本にはヒソヒソ話に聞こえる)
(見られている気になっている(実際は見てない))
客A「あいつじゃない?くっさ」
客B「逃げよ逃げよ」
ブリブリィッッッ!!!!!(川本の怒りが有頂天に達した音)
(スマホのTwitterアプリ起動)
川本「スタバ厨きっしょいな 頭の中コーヒー豆詰まってそう」
https://twitter.com/net_aoi/status/848687098479517696
第二話「放浪する回線乞食(○ターバックス編)」
※この物語はフィクションです。実在の(以下略)
〜○ターバックス○めりあフェンテ店〜
店員「いらっしゃいませ」
川本「(無言でメニューを見上げる)」
(一番安そうなドリップコーヒーに目がつく)
川本「(コーヒーごときで280円も取るのかよクソッ)……ドリップコーヒーのスモールで」
店員「ドリップコーヒーのショートですね」
ブリィッッッ!!!!!(川本の堪忍袋の緒が切れる音)
川本「(スモールでも分かるんだから言い直さなくてもいいだろクッダンネェツマンネェ揚げ足取りやがってクソクソクソクソ)」
店員「(悪気はない営業スマイル)」
川本「(笑ってんじゃねぇよ客を馬鹿にすんのかお客様は神様だろうがよ舐めやがってあとでレビュー低評価にしてやる)……ァイ(しかし背に腹は代えられないのでぐっと怒りを飲み込んだ上擦った声)」
店員「他にご注文は〜」
川本「(眉間に皺を寄せて伏し目がちに首を横にふる)」
(川本、コーヒー受け取りぬかぬかと店内へ踏み居る)
(川本立ち止まる)
川本「(コンセントがある……!)」
(充電コンセント発見する川本)(急いで摺り足で席をキープ)(○タバにつくまでに若干歩いたので汗ばんでいる)
(赤チェックシャツをキャストオフ)(黒タンクトップマンに変身)
モワァッ……(蒸れた空気が溢れる擬音)
(コンセントに充電器接続)
ムワァ……(臭気が拡散する擬音)
(スマホ二台スタンバイ)(公共Wi-Fi感度良好)(アンチスレ展開)
川本「(気分はさながらアルカディアの王)ジュルルルルルルルルルル……(ハンバーガーの肉だけ吸い出す吸引力に悲鳴をあげるコーヒー)」
クンクン……(臭いを嗅ぐ擬音)
川本「(満面の笑み)(涼しく快適な空間)(280円で触り放題のスマホ)(今後もここに来ることを決意)」
客A「くっさ。なんか臭くない?」
(一時停止する川本)
客A「なんか変な臭いしない?」
客B「え?……あ、なにこれくさっ」
客A「えぇ……何これ」
(わなわなと震え出す川本)
(汗ばんだ腋)(しばらく剃っていない腋毛)(昨日イライラして浴び損ねたシャワー)(赤チェック&黒タンク間で密封された空気)(赤チェックキャストオフで解放された臭気)(恐る恐る振り返る川本)
〜現実〜
(普通の声のトーンで話す客二人)
客A「そろそろいく?」
客B「いこっか」
(ちょっと臭いが気になるので出る流れに)
(特に誰が悪いとも言わずに、何かを見ているつもりもなく退出)
〜川本にはこう見える〜
(川本にはヒソヒソ話に聞こえる)
(見られている気になっている(実際は見てない))
客A「あいつじゃない?くっさ」
客B「逃げよ逃げよ」
ブリブリィッッッ!!!!!(川本の怒りが有頂天に達した音)
(スマホのTwitterアプリ起動)
川本「スタバ厨きっしょいな 頭の中コーヒー豆詰まってそう」
https://twitter.com/net_aoi/status/848687098479517696