【劉禅】三戦板暗愚王決定戦【毛利輝元】 ->画像>1枚

数多くの暗愚と言われる君主領主。
そろそろその頂点を決めたい。

三国志筆頭の劉禅。
戦国時代筆頭の毛利輝元。
先代の偉大な遺産を浪費し、大国を滅ぼした2大巨頭はどちらがより無能なのか。
また、それ以上の暗愚王はいるのか。

なお、期間は下記の間でお願いします。

三国志→184年（黄巾の乱）〜280年（呉滅亡）
戦国時代→1467年（応仁の乱）〜1615年（大阪夏の陣）

劉禅は平凡な部類

劉禅はむしろ大分マシな方。

演義の影響で、劉禅はよく姜維の邪魔ばかりしたと言われるが、
史実を見ると成都閥の中で劉禅だけが最後まで姜維を庇っていたりする。
姜維が追い出されるような形で最後に成都を出た時でさえ軍権を奪うこともなく、献策すら聞き入れて実行している。

……まあ、北伐積極派という意味では無能ではあるけど。

呉の方がやばい君主だと思う

輝元が暗愚王という話は聞いたことない。国を滅ぼしてもいない。
西軍の総大将であり、西軍に付いた大名も総大将の人物の見極め、
情報収集、判断において暗愚という話になってくる。

>>5
わりと言われてると思うが？
暗愚より、無能という表現が多いけど。
実際、吉川の領地貰い受けただけでほぼ御家断絶まで行ってたじゃないの。

ぶっちゃけ劉禅＞＞＞毛利輝元だよな。

蜀を荊州失陥と夷陵大敗で斜陽に入ってから引き継いで40年持たせた劉禅。
諸葛亮の死後でさえ30年持たせている。

毛利最盛期を引き継いで、天下取れる位置にまでつけていながら火事場泥棒目論んだ挙げ句、領地を全部なくしかけた毛利輝元。

岸田総理≒昭和天皇陛下＝劉禅＞＞安倍総理＞＞＞＞毛利輝元＞＞ジョン王＝鳩山

ああ、確かに劉禅の状況はあまり良くないな。

荊州は仕方ないとして、劉備が夷陵でやらかさなければ、後の北伐で十分に戦えるだけの将と兵がいたのに一挙に失った。

例えるなら、武田信玄が長篠まで生きていて、長篠で大敗、そのまま病死してから勝頼が継ぐようなものだ。

>>6で完全に結論出ちゃったな

三国志、特に蜀の後期を語る上で、最重要人物の陳祗がこういう議論では必ず省かれるから、おかしな話になるんだよな。

・費禕が董允の後継ときて重用して、費禕死後はその後継となった。
・劉禅が、諸葛亮に匹敵するほどの絶大な信頼を置いた
・成都閥ながら、姜維の北伐を支持し、協力した。
・黄酷を重用したが、権力までは持たせなかった。

残る話からは決して有能とは言い難いが、完全に蜀のバランサーとして機能しており、
彼があと10年、いや、5年長生きしていたら（享年43歳）、蜀は滅んでおらず、劉禅が暗愚と言われることはなかっただろう。

>>11
誰やソイツ？聞いたことないぞ？